[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[5,1,2] > 8 #2 (3D6) > 11[3,4,4] > 11 #3 (3D6) > 12[4,4,4] > 12 #4 (3D6) > 9[2,6,1] > 9 #5 (3D6) > 10[6,2,2] > 10

[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 9[1,5,3] > 9 #2 (3D6) > 11[1,5,5] > 11 #3 (3D6) > 13[6,2,5] > 13 #4 (3D6) > 9[2,1,6] > 9 #5 (3D6) > 6[3,2,1] > 6

[メイン] 仮リーン : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[2,1,5] > 8 #2 (3D6) > 14[6,6,2] > 14 #3 (3D6) > 9[1,5,3] > 9 #4 (3D6) > 10[5,1,4] > 10 #5 (3D6) > 6[3,2,1] > 6

[メイン] 仮バスター : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[2,3,3] > 8 #2 (3D6) > 7[4,1,2] > 7 #3 (3D6) > 12[5,2,5] > 12 #4 (3D6) > 16[6,6,4] > 16 #5 (3D6) > 9[3,4,2] > 9

[メイン] GM : 準備が宜しければ教えて下さい

[メイン] ロゼ : 教えます!

[メイン] 暁美ほむら : 教えるわ

[メイン] サンラン : 教えるよ

[メイン] フローゼス : 教えます

[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!

[メイン] 暁美ほむら : 出航よ

[メイン] フローゼス : 出航ですね

[メイン] ロゼ : 出航だ~~~~~~~~~~~!!!!

[メイン] サンラン : 出航だァ~~~~~~~~!!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : とある日の事。探索者たちは映画の抽選上映会に当選し街の映画館の前に来ている。そこには自分たちと同じように招待されたであろう人たちが大勢いた。

[メイン] 暁美ほむら : 「………………。」

[メイン] 暁美ほむら : 映画、ね。

[メイン] 暁美ほむら : あまり興味はない。

[メイン] 暁美ほむら : ただ

[メイン] 暁美ほむら : 気晴らしにはなるかもしれない、そう思って私は、"知り合い"と映画を見に行った。

[メイン] ロゼ : 「皆さん皆さん!おはようございます!」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、おはよう」

[メイン] 暁美ほむら : ……相変わらず元気ね、ロゼは。

[メイン] フローゼス : 「おはようございます。仏頂面していても楽しめませんよ」

[メイン] 暁美ほむら : 「………うるさいわね」

[メイン] サンラン : 「おはようございます姉さんがた」

[メイン] 暁美ほむら : ……フローゼスは、いつも痛い所をついてくるわね。

[メイン] ロゼ : 「映画の試写会に当たるなんてすごくないですか!わたしポップコーンが食べたいです!」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、全員揃ったわね」

[メイン] フローゼス : 「ああ、予定通りに集まれて実に結構です。では、席を取り損ねないうちに入館しましょうか」

[メイン] サンラン : 「そう、せっかくの幸運だ。面白い映画という幸運もついてると良いね」

[メイン] 暁美ほむら : ……私の方が年下なんじゃないかしら。
分からないけれども、慕っているのかしらね。

[メイン] フローゼス : 「4人並んで席、取りたいですもんね?」

[メイン] 暁美ほむら : 「ポップコーン、ね」

[メイン] 暁美ほむら : 「いいんじゃないかしら」

[メイン] ロゼ : 「でしょう!早速中に入ってみましょうよ!」

[メイン] 暁美ほむら : そう言い、片手にはもうポップコーンが。

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、入りましょう」

[メイン] ロゼ : 「ほ……ほむらさん……!」

[メイン] サンラン : 「ああ入ろうか」

[メイン] フローゼス : 「ロゼちゃんは話がお早い!」

[メイン] 暁美ほむら : 「…………」
ロゼに無言で渡す。

[メイン] ロゼ : 「ぬあああ……!!」

[メイン] フローゼス : 先陣を切って映画館へ入っていく。

[メイン] 暁美ほむら : 「……騒がないの」

[メイン] ロゼ : 「い、いいんですか!私お金払ってないですよ!」

[メイン] 暁美ほむら : 「……気にしないで」

[メイン] ロゼ : (歩きながら)

[メイン] 暁美ほむら : ……別に、これは……アレよ……。

[メイン] ロゼ : 「一緒に!一緒に食べましょうね!」

[メイン] 暁美ほむら : 借りを作っているだけよ……ええ……。

[メイン] 暁美ほむら : 別に、欲しそうだったから、すぐ買ってきてあげたわけじゃないわ。

[メイン] 暁美ほむら : そう思考しながら、劇場へと歩く。

[メイン] GM : 買うものも買って劇場内の指定された席へとつくことだろう。そのタイミングで劇場内が暗くなり、映画が始まった。スクリーンを見つめる探索者たちは不思議とその画面に見入り、吸い込まれるような感覚を覚える。そして、映画のプロローグが始まった。

[メイン] 暁美ほむら : 「……………」

[メイン] 暁美ほむら : じっと、画面を見つめる。

[メイン] ロゼ : (もしゃもしゃ)

[メイン] ロゼ : (ごくごく)

[メイン] フローゼス : ほむらのポップコーンを横から勝手に取る。

[メイン] フローゼス : うまうま…

[メイン] 暁美ほむら : 「………溢さないようにしなさいね」
ロゼに。

[メイン] サンラン : (上映前のCMはいつも面白いね)

[メイン] 暁美ほむら : 「………」
フローゼスを一瞥。

[メイン] 暁美ほむら : ………フローゼスは……。

[メイン] ロゼ : 「(は、はい!)」

[メイン] 暁美ほむら : ……まぁいいわ、別に。

[メイン] 暁美ほむら : 私の反応を楽しみたいとか、そういう魂胆なのでしょう。

[メイン] フローゼス : 好みのフレーバーじゃないですねこれ。

[メイン] 暁美ほむら : その手には乗らないわ。

[メイン] 暁美ほむら : ………何よその顔、なんだかムカつくわね。

[メイン] 暁美ほむら : いいから早く始まらないかしら、映画。

[メイン] ロゼ : (映画泥棒の人動き回ってすごいなぁ……)

[メイン] ロゼ : (もしゃもしゃ)

[メイン] サンラン : (何回も更新されるけどいつも驚きだね)

[メイン] 暁美ほむら : 「………フフ」
……パントマイムっていうのかしらね、別に、面白くないわ。

[メイン] GM : 黒いスクリーンが光に包まれ、断片的に映像が流れだす。
そこは一面青い炎の中だった。焼き尽くされたがれきの中に人が5人確認できる。

[メイン] 暁美ほむら : 「………………」

[メイン] GM : 1人は炎の中で横たわり動く様子がない。4人は立ち尽くし、動かぬそれを見ていた。立ち尽くした人間の1人。その人物は…炎を身にまといながらもその地に立っていた。

[メイン] 暁美ほむら : 何かしら、この映画……。

[メイン] 暁美ほむら : アクション映画なのかしら。

[メイン] ロゼ : (何だか熱そうな映画だな~。導入ですよねこれ?)

[メイン] フローゼス : サスペンス?ホラー?ミステリー?

[メイン] GM : そしてふと何かが聞こえてくる
全員聞き耳をどうぞ!

[メイン] サンラン :

[メイン] ロゼ : ccb<=90 聞き耳 (1D100<=90) > 41 > 成功

[メイン] 暁美ほむら : ccb<=95 魔法少女の洞察力 (1D100<=95) > 11 > スペシャル

[メイン] フローゼス : (無い)

[メイン] サンラン : CCB<=80 見聞色 (1D100<=80) > 63 > 成功

[メイン] GM : フローゼスはよく聞こえない
3人には「君達は選ばれた!帰る方法なんてありゃしない。これは------の--------。」と聞こえた

[メイン] 暁美ほむら : 「……………?」

[メイン] ロゼ : (これは……)

[メイン] フローゼス : (このポップコーンも案外いけますね)

[メイン] ロゼ : (もしかしてわたし、映画に選ばれた!?)

[メイン] 暁美ほむら : はぁ、そういう劇中のセリフなのかしら。

[メイン] ロゼ : (この後何か壇上に上がったりするんでしょうか……!)

[メイン] 暁美ほむら : ……ちょっとフローゼス、食べ過ぎよ。

[メイン] サンラン : 「(聞こえたかい?なにか面白い仕掛けのある映画みたいだね姉さん)」

[メイン] 暁美ほむら : 「……そうなのかしらね」

[メイン] ロゼ : 「(は、はい!何だか緊張してきちゃいます……!)」

[メイン] フローゼス : 「へえ……それは楽しみですねえ」

[メイン] GM : ここで映像は途切れ、あなたたちの感覚は現実へと引き戻される。

[メイン] 暁美ほむら : 「………………」

[メイン] 暁美ほむら : ……え?

[メイン] 暁美ほむら : 「これでおしまい?」

[メイン] GM : 柔らかな感覚と共に目を覚ますとそこは豪華絢爛なベッドの中だった。

[メイン] 暁美ほむら : 辺りを見渡す。

[メイン] 暁美ほむら : ………え?

[メイン] ロゼ : 「はへ……」

[メイン] サンラン : 「そうなのかなここはどこだろう」

[メイン] 暁美ほむら : 「………………」

[メイン] フローゼス : 「……はてさて」

[メイン] GM : 確認してみれば自分の寝ているベッドの他にも3台のベッドがあるのがわかる。
そして何よりもあなたたちの目につくのは「この部屋のほとんどが赤色」で彩られていることだ。

[メイン] ロゼ : (ふかふかのベッドに身体を埋めている)

[メイン] 暁美ほむら : ……ちゃんとロゼ、フローゼス、サンランは……いるわね。

[メイン] サンラン : 周りに目星しますよ

[メイン] フローゼス : 「ポップコーン、最後の一粒食べ損ねましたね」

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] サンラン : CCB<=80 (1D100<=80) > 68 > 成功

[メイン] 暁美ほむら : 「それどころじゃないわよ」
フローゼスに

[メイン] GM : サンランが見回すとベッド以外に小さなテーブル、本棚、両開きの扉があるのが確認できる。

[メイン] ロゼ : 「ふかふかです~……」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ロゼ……」

[メイン] フローゼス : 「まま、動転するよりはねえ」

[メイン] 暁美ほむら : ……ぽわぽわしてるわね。

[メイン] サンラン : 「さっきいた場所と異なるのは確かだね。全員はぐれてないのは…幸運かな?」

[メイン] 暁美ほむら : まぁ、そこがこの子のいいところなのだけれども。

[メイン] 暁美ほむら : 「………そうね」

[メイン] 暁美ほむら : 携帯を取り出す。

[メイン] フローゼス : 「ほらほらロゼちゃん、厄介事らしいですよ」

[メイン] 暁美ほむら : ……そう、圏外。

[メイン] ロゼ : 「厄介ごと?こんなふかふかのベッドで寝てられるんですからいいじゃないですか~~……」

[メイン] ロゼ : (むにゃむにゃ)

[メイン] 暁美ほむら : 「………ロゼ……私達は今、拉致されたのよ、見知らぬ場所に」

[メイン] サンラン : 「それにしても豪華で…僕たちには不応層かな。このベットや調度品は」

[メイン] フローゼス : 「まあ眠っていてもいいですけど置いていきますよ」

[メイン] 暁美ほむら : そう言い、テーブルの方へ近づき。

[メイン] ロゼ : 「ら、拉致ですか!?」

[メイン] 暁美ほむら : 目星するわね

[メイン] サンラン : ベッドの質感を確かめるように目星とかで調べる

[メイン] GM : ベッドにはなにも

[メイン] サンラン : ゾッ!?!?!?!

[メイン] GM : テーブル目星どうぞ

[メイン] 暁美ほむら : ccb<=95 魔法少女の洞察力 (1D100<=95) > 75 > 成功

[メイン] GM : テーブルの上には「ようこそファーブラへ」と書かれた紙が置いてあった。
裏には走り書きで「今すぐここから立ち去れ」と書かれている

[メイン] サンラン : 「ふかふかのベット。帰りに持ち帰りたいね帰れるなら」

[メイン] 暁美ほむら : 「……………ファーヴラ」

[メイン] 暁美ほむら : 3人の方へ向き

[メイン] 暁美ほむら : 「知っているかしら?」

[メイン] ロゼ : 「ドラゴン○ールのダーブラてきな……?」

[メイン] 暁美ほむら : そして、裏の方も見せる。

[メイン] フローゼス : 「寡聞にして存じ上げませんが……」

[メイン] サンラン : 「おおこわい」

[メイン] 暁美ほむら : 「……語感は似てるわね」
ロゼに

[メイン] 暁美ほむら : 「……まぁいいわ」

[メイン] フローゼス : 「歓迎、されてないみたいですね」

[メイン] 暁美ほむら : 「……とにかく、ここから出た方がいいんじゃないかしら」

[メイン] 暁美ほむら : そう言い、ロゼの方へ寄り、手を差し伸べる。

[メイン] 暁美ほむら : 「いつまでも寝ていたらダメよ」

[メイン] ロゼ : 「あっ、ど、どうも!」

[メイン] ロゼ : (手を取られて起き上がる)

[メイン] サンラン : 「出してくれるといいんですがね。誘拐なら出してはくれないでしょう」

[メイン] 暁美ほむら : 「……歓迎……どうかしらね」
フローゼスに

[メイン] 暁美ほむら : 思い出す、あの言葉を。

[メイン] 暁美ほむら : "選ばれた"。

[メイン] サンラン : 扉を開けようとしてみます

[メイン] ロゼ : 「むう……」

[メイン] 暁美ほむら : ……何に?

[メイン] 暁美ほむら : 「ロゼ、それじゃあ……」

[メイン] 暁美ほむら : 「これは、脱出ゲームよ」

[メイン] 暁美ほむら : 「どう?面白いと思わないかしら?」

[メイン] ロゼ : 「ゲームですか!」

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ」

[メイン] 暁美ほむら : 「だから楽しみましょう」

[メイン] フローゼス : 「面白いことをおっしゃる。嫌いじゃない考え方です」

[メイン] ロゼ : 「脱出なら力任せにぐわんぐわんと進むのが好きですが、そういうわけではないですよね?」

[メイン] サンラン : (ほむらあねさんは言葉が上手いね)

[メイン] GM : サンランが扉を開けようとすると、誰かが扉の向こうにいることに気づく

[メイン] 暁美ほむら : ……と言えば、いいかしらね……。
少なくとも、危機感をロゼに覚えさせてしまっては、多分よくないわ。
この子は、こういう自由な考え方で動いた方が、この子らしいもの。

[メイン] 暁美ほむら : 「………」
サンランの方を向く。

[メイン] ロゼ : (え~っと、脱出ゲームなら……)

[メイン] サンラン : 「シー。外に誰かいるみたいだ」

[メイン] 暁美ほむら : 頷く。

[メイン] フローゼス : 「おやおや人はいるんですね」

[メイン] 暁美ほむら : 「………」

[メイン] サンラン : 「犯人かもしれませんよ」

[メイン] 暁美ほむら : 「そうね……」

[メイン] フローゼス : 「怖いなら本棚ありますし、見てみてみては? ファーブラの旅行案内でも置いてあるかもしれませんよ?」

[メイン] フローゼス : 「ゲームって言うなら情報収集が大事ですよね」

[メイン] ロゼ : 「そうです本棚!こういう時は本棚が大事なんです!でも……」

[メイン] 暁美ほむら : ………へぇ、いい着眼点じゃない、フローゼス。

[メイン] ロゼ : 「外に誰か居るならまずそっちの方の話を聞くのもありですよね!」

[メイン] 暁美ほむら : 「…………話、ね」

[メイン] 暁美ほむら : ……正直、危険だとは思う。

[メイン] サンラン : 「どんな時でも情報は身を救ってくれるよ。まあ開けてみようか?」

[メイン] 暁美ほむら : ………でも、一番怖いのは、"未知"。

[メイン] 暁美ほむら : 知れば、案外大したことないかもしれない。

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、お願い」

[メイン] 暁美ほむら : そう言い、銃を隠し持ち、装備する。

[メイン] サンラン : 「ではご対面」
ドアを開ける

[メイン] フローゼス : (殺意が高い)

[メイン] ロゼ : (がおーのポーズする)

[メイン] GM : 扉の先には女性が立っていた。深紅のドレスを身に纏い、ワインレッドの目を持つ非常に美しい女性があなたたちを見ていた。

[メイン] 暁美ほむら : 「…………へぇ」

[メイン] GM : 全員1d100を振って下さい

[メイン] ロゼ : 1d100 (1D100) > 17

[メイン] 暁美ほむら : 1d100 (1D100) > 37

[メイン] フローゼス : ccb (1D100) > 41

[メイン] サンラン : 1d100 (1D100) > 23

[メイン] ロゼ : 全員低すぎない?

[メイン] サンラン : 怖いんだよ~~~

[メイン] フローゼス : 最大値が41とは・・・

[メイン] 暁美ほむら : なんだか嫌な感じあるわね

[メイン] GM : 目の前の女性がひどく魅力的に見えてしまい、「反抗的な態度を取ってはいけない」という念に取りつかれてしまう

[メイン] ロゼ : これがカタパルトなら全員死んでいた

[メイン] 暁美ほむら : 「……っ……!」

[メイン] 暁美ほむら : 銃を、無意識に仕舞う。

[メイン] 暁美ほむら : そして、首を垂れる。

[メイン] ロゼ : 「あの~……あなたは?」

[メイン] ロゼ : (がおーのポーズをしながら)

[メイン] ??? : 「あら、目が覚めたのね」
「私の名前はアリアよ。この国を統べる女王…といったところかしらね」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ロ、ロゼ、手を降ろしなさい」
小声で。

[メイン] サンラン : 「このファーブラの女王様でしたか。初めまして」

[メイン] 暁美ほむら : …………女王……。

[メイン] アリア : 「ええ、はじめまして」

[メイン] ロゼ : (かっこいいポーズをしながら)

[メイン] フローゼス : 「これはこれは。ごきげんよう……」

[メイン] 暁美ほむら : 「………始めまして、暁美ほむらです」

[メイン] ロゼ : 「わたしはロゼ……そう、戦闘用キメラのロゼ……このわたしを、あなたに使いこなせる……?」

[メイン] サンラン : 「私はサンラン。目が覚めるのを待ってくれてたのでしょうか?」

[メイン] フローゼス : 「フローゼスと申します」

[メイン] アリア : 「ほむら、ロゼ、サンラン、フローゼスね」

[メイン] アリア : 「よろしくね」

[メイン] 暁美ほむら : 「……よろしく」

[メイン] ロゼ : (おじいちゃん……なんで自己紹介の時はこんな口上を述べろなんて……!)

[メイン] ロゼ : (顔真っ赤)

[メイン] 暁美ほむら : 無表情ながらも、微笑もうとする。
やっぱ無理、ほむらという女に愛想笑いは無理だった。

[メイン] 暁美ほむら : ………ロゼ……。
……私と初めて会った時も聞いたけど、それ何なのかしら……。

[メイン] サンラン : 「早速で申し訳ないのですが帰ることは出来るでしょうか?いや…知らないところで不安でして」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、それに……ここはどこなのかしら」

[メイン] アリア : 「帰り方…?城壁の門から外に出ることが出来るわ」

[メイン] 暁美ほむら : ……城壁……。

[メイン] フローゼス : 「外、ですか」

[メイン] アリア : 「ここ?ここはファーブラよ?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……………」

[メイン] 暁美ほむら : 「日本、ではなく?」

[メイン] ロゼ : 「(サンランさんサンランさん)」

[メイン] ロゼ : 「(もしかしてアリアさんはわたしたちが映画館からやって来たと知らないのでは?)」

[メイン] アリア : 「ニッポン?そんな国あったかしら」

[メイン] 暁美ほむら : …………………。

[メイン] 暁美ほむら : これは……そう……。
そういうこと、なのね……。

[メイン] サンラン : 「………これはこれは」

[メイン] 暁美ほむら : 拉致は、拉致でも、これは………。

[メイン] フローゼス : 「はあ…………なるほど、なるほど」

[メイン] サンラン :

[メイン] 暁美ほむら : 「……ありがとうございます、色々分かりました」

[メイン] フローゼス : 「あの、私たちが招かれた理由をお聞かせいただいても?」

[メイン] アリア : 「招かれた?違うわよ」

[メイン] アリア : 「あなたたちは城の前で倒れていたのよ?心配だからここに連れてきたの」

[メイン] 暁美ほむら : 「………………。」

[メイン] ロゼ : 「助けてくれたんですか?ありがとうございます!」

[メイン] フローゼス : (当てずっぽうで言うものじゃあないですね……)

[メイン] サンラン : (知らない土地…情報がかなり大事そうだね)

[メイン] アリア : 「いいのよ」

[メイン] 暁美ほむら : 「……これは、相当厄介なことになったわよ、フローゼス」
耳元で。

[メイン] フローゼス : 「これは失礼しました」

[メイン] フローゼス : 「らしいですね」
こっそりと

[メイン] ロゼ : 「そういえばアリアさん」

[メイン] 暁美ほむら : 「………」
『君達は選ばれた!帰る方法なんてありゃしない。これは------の--------。』という声を、思い出す。

[メイン] サンラン : 「助けていただき感謝します」

[メイン] ロゼ : 「この部屋、全体的に赤いですが何か理由はあるんですか?」

[メイン] アリア : 「私が赤が好きだから、この街はほとんどのものが赤いわ」

[メイン] 暁美ほむら : 「……もしこれが脱出ゲームだとしても……道筋がないわ」
フローゼスに続けて。

[メイン] サンラン : 本棚に近づいてどんな本があるか見る
情報がなによりも足りていないから

[メイン] GM : 本棚を調べるなら目星か図書館をどうぞ

[メイン] フローゼス : 「無いならそこで終わりですか?」
こそこそ

[メイン] 暁美ほむら : 「………フッ」

[メイン] フローゼス : 「違いますよね」
微笑んで

[メイン] サンラン : CCB<=80 見聞色 (1D100<=80) > 29 > 成功

[メイン] 暁美ほむら : ……それでこそ、フローゼスね。

[メイン] ロゼ : 「へ~!わたしも赤は好きですよ!見て下さいここの髪の毛!」(髪の毛の一部分赤いところを指す)

[メイン] GM : この地の地図が出てくる。地図にはいくつか印がされていることがわかる

[メイン] ロゼ :

[メイン] 暁美ほむら :

[メイン] GM : ■地図
地名「ファーブラ」
印がされている場所
・図書館
・聖堂
・商店街
・城

[メイン] サンラン : 「女王、これはここの地図ですよね?お借りしても?」

[メイン] 暁美ほむら : ……ナイスよ、サンラン。

[メイン] 暁美ほむら : 情報は、何よりも重要。

[メイン] アリア : 「あら、いいわね」
「でも全部赤い方が私の好みね」

[メイン] アリア : 「ええ、この部屋のものは好きにして構わないわよ」

[メイン] フローゼス : 「寛大な処置、ありがとうございます」

[メイン] 暁美ほむら : ……差し詰め、「不思議の国のアリス」の赤の女王ね。

[メイン] ロゼ : 「ほ、本当ですか!ありがとうございます!」

[メイン] 暁美ほむら : アリアに頭を下げお礼。

[メイン] サンラン : 「ありがたい限りです」
お辞儀

[メイン] フローゼス : 「さて、さてさて……」

[メイン] ロゼ : (地図覗き込む)

[メイン] 暁美ほむら : サンランの隣に立ち、覗く。

[メイン] フローゼス : 「我々見ての通り、現在、右も左も分からない様でして」

[メイン] フローゼス : 「ファーブラを巡り、情報を集めたいと考えているのですが……」

[メイン] フローゼス : 「いかがでしょう、女王様?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……」

[メイン] 暁美ほむら : 「観光、ね」

[メイン] 暁美ほむら : 「この国について、もっとよく知りたいわ」

[メイン] アリア : 「観光ならお好きにどうぞ。ここの家を貸してあげるから好きにしても構わないわ」

[メイン] サンラン : 「………いい考えだね」

[メイン] 暁美ほむら : ………ここは家だったのね。なるほど。

[メイン] フローゼス : 「観光、良い言い方です」

[メイン] ロゼ : 「観光!なにか美味しい食べ物とかあるといいなぁ……」

[メイン] フローゼス : 「そう、観光と洒落込みましょうか」

[メイン] 暁美ほむら : ………ロゼ……フフ、その緊張感の無さが、逆に癒されるわね。

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、そうしましょう、美味しい物巡りよ」

[メイン] 暁美ほむら : 「じゃあ、そうね……この国の名産品が知りたいわね」

[メイン] 暁美ほむら : 「図書館に行けば何か分かるかしら」

[メイン] サンラン : 「地図はもう覚えたから姐さん方に渡しておくよ」

[メイン] アリア : 「ああそうだ。大事なことを伝えてなかったわね」
「夜には気を付けるのよ。この町の夜は何が起こるかわからないからね」

[メイン] 暁美ほむら : ……あら、相変わらず凄いわね、サンランは。

[メイン] 暁美ほむら : サンランから地図を受け取る。

[メイン] 暁美ほむら : 「……夜?」

[メイン] フローゼス : 「何かあるんですか?」

[メイン] サンラン : 「夜にはこの家に戻ったほうがいいと?」

[メイン] ロゼ : 「夜……?分からないけどわかりました!ようは夜に外へ出たら危ないって感じですね!」

[メイン] アリア : 「法令で住民は夜に出歩くことを禁止しているから、なにかあっても誰も助けに来ないとだけ」

[メイン] 暁美ほむら : 「…………そう」

[メイン] フローゼス : 「不穏ですねえ」

[メイン] 暁美ほむら : ……これは、そうね……。

[メイン] ロゼ : 「法律は守らないといけませんねうん!」

[メイン] 暁美ほむら : その件についても、よく調べる必要がありそうだわ。

[メイン] サンラン : 「女王自ら色々と気を回して下さりありがとうございます」

[メイン] フローゼス : 「ねーロゼちゃん。お化けとか出るんでしょうかね」

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ、そうよ、郷に入っては郷に従え、ね」

[メイン] ロゼ : 「お化けが出たらわたしが喰らってやりますよ!そして透過能力を身につけるんです!」

[メイン] フローゼス : 「それ、自分の魂が抜けてません……?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……フフ」

[メイン] 暁美ほむら : ほんと、面白い発想ね。

[メイン] 暁美ほむら : ……さて。

[メイン] サンラン : 「では夜にならないうちに"観光"に行きましょうか」
「あと女王、ここの他に他に国があったり争ってたりはしますか?」

[メイン] 暁美ほむら : 時間も惜しいわね、早いところ、帰らないと……ロゼのご両親が心配するわ。

[メイン] アリア : 「戦争はないわね。全て滅ぼしたから」

[メイン] 暁美ほむら : 「……………」

[メイン] 暁美ほむら : ……軍事力が高いのね、この国は。

[メイン] サンラン : 曖昧に笑う

[メイン] アリア : 「あら」
時計を見て

[メイン] フローゼス : 「ははは……これは恐ろしくも頼もしい……」

[メイン] アリア : 「もうこんな時間ね。私はお城に戻るから用があるなら訪ねてきてちょうだいね」

[メイン] ロゼ : 「アリアさんはお城にいらっしゃるんですね!分かりました!」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、色々親切にありがとう」

[メイン] フローゼス : 「大変お世話になりました~」

[メイン] ロゼ : 「またね~~!」

[メイン] サンラン : 「何かあれば頼りにさせてもらいます、さようなら」

[メイン] 暁美ほむら : 髪を手で払い、なびかせる。

[メイン] GM : 一通り会話を終えると女性はその場を去っていく。
それと同時にアリアに対する「反抗的な態度を取ってはいけない」という念が消える

[メイン] 暁美ほむら : …………ふぅ。

[メイン] ロゼ : 特殊能力かなんかか……!?

[メイン] 暁美ほむら : 「……じゃあ、行きましょうかしら」

[メイン] サンラン : 見送ってから
「まずは図書館で夜のことやこの国について調べてみようか」

[メイン] 暁美ほむら : サンランに頷く。

[メイン] ロゼ : 「図書館ですね!わかりました!」

[メイン] フローゼス : 「そうしましょうか、ええ」

[メイン] ロゼ : 図書館向かっていいですかGM?

[メイン] GM : いいですよ
向かう前にこの家を出てからの描写が入ります

[メイン] ロゼ :

[メイン] 暁美ほむら : わかったわ

[メイン] サンラン :

[メイン] フローゼス :

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 扉を開けると目の前の景色に圧倒されるだろう。そこは豪華なゴシック調の街並みが広がっていたのだった。

[メイン] GM : 美しい町並みはどこも赤色で彩られていることもわかる。
活気があり騒がしいくらいににぎやかである。

[メイン] 暁美ほむら : 「………」

[メイン] 暁美ほむら : 「本当に異国、ね」

[メイン] 暁美ほむら : 楽しそうに遊ぶ子どもが前を通り過ぎるのを横目に見て。

[メイン] サンラン : 「僕は赤いから違和感がないかもね」

[メイン] 暁美ほむら : 「でも、平和ね」

[メイン] フローゼス : 「困りました、真っ青です」

[メイン] 暁美ほむら : 「…………」

[メイン] 暁美ほむら : 色……そうね。

[メイン] ロゼ : 「この平和も他国の犠牲の上に成り立っている……」

[メイン] 暁美ほむら : 「私は、黒ね……」

[メイン] ロゼ : 「なんちゃって」

[メイン] 暁美ほむら : 「……」
じっとロゼを見て。

[メイン] フローゼス : 「…………」

[メイン] 暁美ほむら : 「……どこも、そんなものよ」

[メイン] 暁美ほむら : そう言い、踵を返し。

[メイン] 暁美ほむら : 図書館のある方へ、歩みを進める。

[メイン] ロゼ : 「この前見た映画のセリフなんですよ!なんだかかっこいいと思いません?」

[メイン] フローゼス : 「冗談の通じない人です……」

[メイン] 暁美ほむら : 髪がそよ風になびく。

[メイン] 暁美ほむら : 「………う、うるさいわね」

[メイン] サンラン : 「使いどころしだいだよ姐さん」

[メイン] 暁美ほむら : ………良くないわね、焦っているのが見え見えね。

[メイン] フローゼス : 「ロゼちゃんの冗句よりも図書館の方がお気に召すようです。おいて行かれないうちに行きましょうね」

[メイン] ロゼ : 「は~い!」

[メイン] 暁美ほむら : 「そ、そんなつもりはないわ……!えっと、そうね……うん」

[メイン] 暁美ほむら : 「カッコイイ、と思うわ」

[メイン] サンラン : 「地図があってるならもうすぐのはずだよ」

[メイン] GM : 図書館の前に着きました

[メイン] サンラン : 来たか 図書館

[メイン] 暁美ほむら : 「………ついたわね、入るわよ」

[メイン] ロゼ : わたしは不当な探索者
図書館の外観に目星がしたかった

[メイン] サンラン : 見てないけど真っ赤

[メイン] GM : 外観は赤い以外は異国の建物に見えますね

[メイン] ロゼ : わかった

[メイン] ロゼ : 「分かりました~!」

[メイン] サンラン : 中に入りあたりを館内を見回す
必要な本を見つけるのにどれくらいかかるだろうか

[メイン] GM : 中に入ると豪華な彫刻と鮮やかな赤色の内装が探索者たちを出迎えるだろう。

[メイン] 暁美ほむら : ……本ばかりで、ロゼは退屈しちゃうかもしれないわね。早いところ用を済ませちゃいましょうかしら……。

[メイン] GM : 全員アイデアをどうぞ

[メイン] 暁美ほむら : ccb<=50 アイデア (1D100<=50) > 75 > 失敗

[メイン] フローゼス : ccb<=30 低すぎ (1D100<=30) > 7 > 成功

[メイン] 暁美ほむら : すごい

[メイン] フローゼス : でも成功!

[メイン] ロゼ : ccb<=45 アイデア (1D100<=45) > 63 > 失敗

[メイン] サンラン : CCB<=30 (1D100<=30) > 73 > 失敗

[メイン] GM : フローゼスはこの彫刻が先ほど見た「アリア」に似ていることがわかる

[メイン] フローゼス : 「へえ、女王様ですねこれ」
像を示して

[メイン] フローゼス : 「ああ、自己顕示欲が高そうでしたからねえ」

[メイン] ロゼ : 「流石女王さまですね!こんな彫刻が作られるなんてすごいなぁ……」

[メイン] 暁美ほむら : ………フローゼス……。

[メイン] ロゼ : (彫刻と同じポーズをする)

[メイン] 暁美ほむら : 「……その言い方、顰蹙買っちゃうわよ」

[メイン] サンラン : 「まあ女王は威厳を高めるものだからね」

[メイン] フローゼス : 「勝手に買われてるのに何で私が悪びれないといけないんですか?」

[メイン] フローゼス : 「ふふっ」

[メイン] 暁美ほむら : 「……………」

[メイン] フローゼス : 「冗談です。改めておきますね」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ」

[メイン] フローゼス : 口にチャックのジェスチャー。

[メイン] 暁美ほむら : ……本当にこの子は……。

[メイン] ロゼ : 「みなさーん!そろそろ中を見てみましょうよ~!」

[メイン] 暁美ほむら : まぁ、でも……。

[メイン] 暁美ほむら : こういう悪びれないところが、この状況下では頼れるってところは、あるわね。

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、そうしましょう」

[メイン] フローゼス : 「はいはい、今」

[メイン] サンラン : 「コロコロ気分が変わるロゼ姐さんだ。もちろん行きますよ」
着いていく

[メイン] 図書館司書 : 「こんにちは。ようこそ!当図書館へ」

[メイン] GM : 図書館に入るとカウンターの中から司書が出迎えてくれるがなんだか忙しそうな様子である。

[メイン] 暁美ほむら : 軽くお辞儀をする。

[メイン] 暁美ほむら : 「……この国について知りたいわ、歴史を取り扱っているコーナーはどこかしら」

[メイン] サンラン : 「いやぁ僕たち観光者でしてね」

[メイン] 暁美ほむら : 「食べ物について、あと……"夜"について」

[メイン] フローゼス : 「どうも~」

[メイン] 図書館司書 : 「それらの本ならその辺りに…」

[メイン] サンラン : (手が空いたら歴史も知りたいけど…どうだろうな)

[メイン] GM : そう言うと「ああ忙しいと」書架の方へ向かってしまう

[メイン] 暁美ほむら : 「……………」

[メイン] ロゼ : 「行っちゃいましたね。忙しそうだったな~」

[メイン] サンラン : 「なら仕方ないね」

[メイン] 暁美ほむら : 「……そうね、司書なんて忙しい仕事でもないのにね」

[メイン] 暁美ほむら : ……まぁ、いいわ。

[メイン] 暁美ほむら : GM、本は探せるのかしら

[メイン] フローゼス : 「では、本を探してみましょうか」

[メイン] サンラン : 「この国ではそうなのかもしれないよ。まあ教えてもらったところに行こうか」

[メイン] GM : 図書館と目星で別々の情報が出ます

[メイン] サンラン : 図書館かな?

[メイン] サンラン :

[メイン] 暁美ほむら : ccb<=95 魔法少女の洞察力(じゃあ図書館の方) (1D100<=95) > 31 > 成功

[メイン] サンラン : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 44 > 成功

[メイン] GM : 四冊の本を見つける。
本…言い伝え、雑誌、歴史書、黒革の本

[メイン] 暁美ほむら : 「………」
ロゼ、フローゼス、サンランを手招く。

[メイン] 暁美ほむら : 「こんな本があったわ」

[メイン] GM : サンランは新聞やゴシップ誌のようなものを見つける。内容を見ても女王に対する不満が一切書かれていない。

[メイン] ロゼ : 「たくさんありますねぇ……」

[メイン] 暁美ほむら : そう言い、まずは「言い伝え」を開き、読む。

[メイン] GM : ■言い伝え
「贄の祝福」
贄には炎を宿す力が存在し
宿した者は「器」と呼ばれる
「器」の炎は深紅の怪物を焼き尽くす
その先に異界への門現る

[メイン] フローゼス : 「ふうん」

[メイン] 暁美ほむら : 「………異界への門」

[メイン] サンラン : 「これだけあればわかることも多いでしょう。案外優秀な司書さんだ」

[メイン] 暁美ほむら : ポツリと呟く。

[メイン] 暁美ほむら : 「……ロゼ、フローゼス、サンラン」

[メイン] 暁美ほむら : 「劇場の時を思い出せるかしら」

[メイン] サンラン : 「なんだい姐さん」

[メイン] 暁美ほむら : ……そう、あの炎の、映像。

[メイン] フローゼス : 「ほう……」

[メイン] ロゼ : 「あー、もしかしてあの🔥!」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ」
頷く。

[メイン] サンラン : 「5人と…燃えてたね」

[メイン] 暁美ほむら : 「あれがトリガーなのかもしれないわね」

[メイン] 暁美ほむら : そう言い、本を閉じる。

[メイン] フローゼス : 「頭に入れておきましょう」

[メイン] フローゼス : そう言って雑誌をぺらぺらめくる

[メイン] フローゼス : 読むぞ~

[メイン] GM : 女王へのインタビュー記事が載っているが、最後の方の記事に目が留まる。

[メイン] GM : ■記事(抜粋)
Q.お気に入り場所は?
A.お城にある塔の屋上から見るこの街の夜景がお気に入り。毎晩そこで晩酌をするのが趣味
Q.好きな色、嫌いな色は?
A.好きな色はもちろん赤。赤は情熱の色で私の様でしょう?嫌いなのは青ね。
Q.最後に何か一言
A.この国に私がいる限り平和であることを約束するわよ

[メイン] ロゼ : 「フローゼスさんフローゼスさん」

[メイン] フローゼス : にこっ

[メイン] 暁美ほむら : フローゼスの横に立ち、読む。

[メイン] ロゼ : 「どんまいです!」

[メイン] フローゼス : 「ロゼちゃん」

[メイン] フローゼス : 「左目、青っぽいですよ」

[メイン] ロゼ : 「はっ……」

[メイン] 暁美ほむら : 「………………」

[メイン] 暁美ほむら : 「プッ……」

[メイン] 暁美ほむら : 顔を背け、吹き出す。

[メイン] 暁美ほむら : ……ほんともう、この子達は……。

[メイン] フローゼス : 「まあロゼちゃんの左目が女王様に抉られる話はさておき」
「夜景を見るのが趣味と言うのは引っかかります」

[メイン] フローゼス : 「夜は危険らしいですからねえ、ええ」

[メイン] 暁美ほむら : 「………ええ、そうね」

[メイン] ロゼ : 「どうしよう……この街、カラコンとかあるのかな……?」(ブツブツ)

[メイン] サンラン : 「いつも楽しそうだ」
そう言いながら歴史の本を手に取る

[メイン] 暁美ほむら : ……危険だとすれば、随分と悪趣味ね。

[メイン] 暁美ほむら : 「……カラコンは目に毒よ、ロゼ」

[メイン] ロゼ : 「え~っ……じゃあ、我慢します……さっきフローゼスさんが無事でしたし、多分大丈夫……うん大丈夫……」

[メイン] サンラン : 歴史の情報くれ

[メイン] GM : この国の数百年前からの歴史が綴られている。
どうやらこの国では災害が多いということがわかる。
そしてそれらを鎮める為に人間を生贄にしていた記述が目に付く。

[メイン] GM : この国の歴史には「贄をささげる儀式」が存在する。
外部からの人間が対象。
ある程度様子を伺い精神異常が見当たらなければその人間らを生贄とする。
生贄は女王に捧げること。
住民は生贄を手厚く歓迎すること。

[メイン] サンラン : 「歓迎される訳ですねぇ」
ニコニコしながらみんなにその節を見せる

[メイン] 暁美ほむら : 「…………外部からの人間が、対象」

[メイン] ロゼ : 「…………」

[メイン] 暁美ほむら : 「……真っ赤な国と思ったら、どうやら真っ黒な国だったみたいね」

[メイン] サンラン : 「知りもしない国から来た訪問者ですからぴったりですね」

[メイン] ロゼ : 「どどど、どうしましょう!わたしは美味しいものを食べたいだけで自分が食べられるのはごめんですよ!」

[メイン] 暁美ほむら : 「……安心しなさいロゼ」

[メイン] 暁美ほむら : 「何があっても守るわ、もちろんフローゼスに、サンランもよ」

[メイン] サンラン : 「いつも頼りにしてます姐さん」

[メイン] フローゼス : 「これはまた随分と上からどうも」

[メイン] 暁美ほむら : ……こんな意味不明な出来事で誰か欠けるのは、癪に触るわ。

[メイン] ロゼ : 「あ~っ!そういう時は『私も守りますよ』って言うんです!おじいちゃんに教えてもらいました!」

[メイン] フローゼス : 「ロゼちゃんは分かってますね」

[メイン] ロゼ : 「ということで安心して下さい!ほむらさんの背中はわたしに任せて!」

[メイン] 暁美ほむら : 「…………フッ」
微笑む。

[メイン] サンラン : あと一つ
これ以上大変な情報は出ないだろう。そう思いながら黒革の手帳を開けてみる

[メイン] GM : 言い伝えの本と似たような記載が多いと感じる。
その中でも一つの文章に目が留まるだろう。

[メイン] GM : ■黒革の本
器と成るもの、己の選択を然るべき物に記すべし
燃ゆる花を手にし、清き土地にて跪き星降る天を仰げ
星の元、汝ら古の讃美歌を詠唱せよ
これにて器は完成する
器に成るのは一度のみ

[メイン] 暁美ほむら : サンランの横に立ち、覗く。

[メイン] 暁美ほむら : 「……己の選択を然るべき物に記すべし……ね」

[メイン] サンラン : 「どういう事だろうね姐さん」

[メイン] 暁美ほむら : 「……今は分からないわ」

[メイン] ロゼ : 「きっとこれからこの国を見ていけば分かりますよ!」

[メイン] 暁美ほむら : 「ただ……」

[メイン] サンラン : 「いつかはわかると?」

[メイン] 暁美ほむら : 「讃美歌が歌われる場所には当てがあるわね」

[メイン] 暁美ほむら : サンランに頷き。

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ、いつか、分かるわ、情報は点よ」

[メイン] 暁美ほむら : 「それを線で結んでいけば、いずれ形になる」

[メイン] ロゼ : 「さすがほむらさん、何だか探偵みたいです……!」

[メイン] フローゼス : 「では、次の点まで線を引くことにしましょう」

[メイン] サンラン : 「あぁ頼りになる。頼りにしてます」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、賛美歌なら……次は、ここよ」
地図を開き、聖堂を指す。

[メイン] フローゼス : では、いざ聖堂へ行きましょうか

[メイン] ロゼ : 行くぞ~~~!!

[メイン] 暁美ほむら : ほむむむ~ん

[メイン] サンラン : 行くぞ~~~

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 神々しい雰囲気であるが、中には誰もいない。祭壇付近の天井からは光がさしておりそこから太陽が見える。聖堂の奥にはステンドグラスがあり、そこに何かの鳥と植物の模様があしらわれている。

[メイン] 暁美ほむら : 「……………調べる絶好の機会、というわけね」

[メイン] 暁美ほむら : 「神様とやらには悪いけれども」

[メイン] 暁美ほむら : 「私達は死ぬわけにはいかないのよ」

[メイン] 暁美ほむら : 目星

[メイン] サンラン : 「鳥と植物…とってもきれいだ…」

[メイン] GM : 目星では特になにも

[メイン] 暁美ほむら : ゾッほむ

[メイン] ロゼ : こういう時は

[メイン] 暁美ほむら :

[メイン] ロゼ : 神の声に耳を傾ける!

[メイン] ロゼ : 聞き耳振っていいですか?

[メイン] フローゼス : こわい

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ロゼ : ccb<=90 聞き耳 (1D100<=90) > 24 > 成功

[メイン] GM : 神は言っている、鳥には知識技能を振り、植物には知識1/2or博物学or生物学を振れと

[メイン] ロゼ : ありがとう神さま

[メイン] ロゼ : 「神は言っている……鳥には知識技能を振り、植物には知識1/2or博物学or生物学を振れと」

[メイン] 暁美ほむら : 「……………」

[メイン] ロゼ : 「はっ」

[メイン] 暁美ほむら : ……なんだかよく分からないけど………。

[メイン] ロゼ : 「あれ……?わたし今何を口走ったんでしょうか」

[メイン] フローゼス : 「何を言っているんですかロゼちゃん! アルミ巻きなさい!」

[メイン] サンラン : 「神がかってるね」

[メイン] 暁美ほむら : 「……いえ、よく気づけたわね、偉いわ」

[メイン] 暁美ほむら : ロゼの頭を撫でつつ

[メイン] ロゼ : 「ふにゃあ……」

[メイン] ロゼ : (目を瞑って撫でられるがままにされる)

[メイン] サンラン : 「ステンドグラスにしては繊細に描かれてるね。もっと見てみようか」
妖術で生物学代用

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] サンラン : CCB<=80 妖術(生物学) (1D100<=80) > 18 > 成功

[メイン] GM : 植物がネコヤナギであることがわかる

[メイン] サンラン : 「ああ…これはネコヤナギだね」

[メイン] ロゼ : 「にゃあ?」

[メイン] 暁美ほむら : 「あら……」

[メイン] 暁美ほむら : 「すごいわね……物知りね」

[メイン] フローゼス : 「まるで植物博士です」

[メイン] 暁美ほむら : 素直に感心するほむら。

[メイン] サンラン : 「いやいや…姐さんもよく見ればわかったさ」

[メイン] 暁美ほむら : ……ふふ、おだて上手ね。

[メイン] GM : 出目が1/2以下なのでこれも開示します
花言葉が「思いのまま」であることを知っている

[メイン] サンラン : 来たか クトゥルフ名物花言葉

[メイン] フローゼス : 来ましたか 役に立つか立たないか分らないやつ

[メイン] 暁美ほむら : まぁあれよ

[メイン] 暁美ほむら : 最初に女王と会った時の魅了の魔法のやつよね

[メイン] ロゼ :

[メイン] 暁美ほむら : 見てないけど国民全員もこの魔法にかかってるわね

[メイン] サンラン : どういうこと?

[メイン] ロゼ : そゆこと

[メイン] フローゼス : わかりました

[メイン] 暁美ほむら : 全部女王の思いのまま

[メイン] サンラン : あ~

[メイン] サンラン : 「花言葉はたしか「思いのまま」だったかな」

[メイン] 暁美ほむら : 「…………」

[メイン] サンラン : 呟きながら隣の鳥も見てみる

[メイン] サンラン : CCB<=80 見聞色 鳥 (1D100<=80) > 45 > 成功

[メイン] 暁美ほむら : ……最初に、あのアリア女王と出会った時を思い起こす。
………私達は、まさしく「思いのまま」であった。

[メイン] GM : この鳥が鷲であることがわかる。

[メイン] サンラン : 「それでこっちは鷲だね。ワシは何を暗示してるんだろうね」

[メイン] ロゼ : 祭壇に目星ってできます?

[メイン] 暁美ほむら : 「鷲、ね……」

[メイン] GM : 祭壇にはなにも

[メイン] ロゼ : 天井から太陽を見上げてもいいですか?

[メイン] 暁美ほむら : 「ねぇサンラン」

[メイン] GM : 眩しい

[メイン] 暁美ほむら : 「アメリカの国鳥って何か知ってるかしら?」

[メイン] ロゼ : 「うおっまぶしっ」

[メイン] サンラン : 「いや知らないね姐さん。どうかしたかい?」

[メイン] 暁美ほむら : 「鷲よ、「自由」を象徴すると言われているわ」

[メイン] 暁美ほむら : 髪を払い、なびかせる。

[メイン] フローゼス : 「思いのままと自由、相反するようであり同義のようでもあります」

[メイン] ロゼ : 「アメリカは自由の国ですもんね!なるほど~!」

[メイン] フローゼス : 「……つまり参考にならないってことですね、うふふ」

[メイン] サンラン : 「へ~!やっぱり物知りで頼りになるね」

[メイン] 暁美ほむら : 「………癪に障るわねぇ」
フローゼスをじっと睨みながら。

[メイン] フローゼス : 「皴が増えますよ」

[メイン] 暁美ほむら : そして踵を返し。

[メイン] ロゼ : 「皆さん皆さん!」

[メイン] 暁美ほむら : 「………善処するわ」
眉を顰めながら。

[メイン] 暁美ほむら : 「………?」
ロゼの方を向き

[メイン] ロゼ : 「さっき、黒革の本には
『燃ゆる花を手にし、清き土地にて跪き星降る点を仰げ』ってあったじゃないですか」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、そうね」

[メイン] サンラン : IQ280

[メイン] ロゼ : 「見てくださいよこの天井!夜にはきっと綺麗な星が見えると思いません?」

[メイン] 暁美ほむら : ………なるほど。

[メイン] 暁美ほむら : 良い着眼点ね。

[メイン] ロゼ : 「それに、今までのほむらさん達の話を聞いてる限り……なんだか女王さまが夜に出歩くなって言ってたのとハマってくる感じしません?」

[メイン] サンラン : 「まさしくそうだね。気が付かなかったなぁ」

[メイン] フローゼス : 「神の身元、清き土地であり、讃美歌にうってつけの舞台でもあります……」

[メイン] 暁美ほむら : 「………そうね、ええ」

[メイン] フローゼス : 「偉いですね~」

[メイン] 暁美ほむら : 「近づけさせたくない、ということね」

[メイン] ロゼ : 「ありがとうございます~!」

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ、よく気づけたわ、偉いわねロゼ」
頭を撫でる。

[メイン] フローゼス : 「偉い偉い!」

[メイン] ロゼ : 「ふにゃあ~~~」

[メイン] 暁美ほむら : 「……じゃあ、そうね……女王が遠ざけているのだとしたら」

[メイン] サンラン : 今出る情報はでたかな?GM?

[メイン] GM : はい

[メイン] 暁美ほむら : 「私達は、その「燃ゆる花」を手にすれば……」

[メイン] サンラン : ありがとう

[メイン] 暁美ほむら : ……元の世界に帰れる……のだろうか。
確証がないため、言葉は紡げなかった。

[メイン] 暁美ほむら : 「………それにしても花、ね……」

[メイン] フローゼス : 「器となり、異界の門を開けるというわけですね」

[メイン] 暁美ほむら : 「どこかで売ってないかしらね」

[メイン] 暁美ほむら : 「商店街でも回ってみないかしら?」

[メイン] ロゼ : 「異界の門を開けて、映画の続きを早く見ましょう!」

[メイン] フローゼス : 「ロゼちゃんも頑張りましたからね、いいでしょう!」

[メイン] 暁美ほむら : 冗談めいた口調で。

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ、ロゼもお腹ぺこぺこよね」

[メイン] ロゼ : 「商店街!わたしどんな食べ物が売ってるか見てみたいです!」

[メイン] サンラン : 「お金はないけど…手厚く歓迎してくれるならくれる…かな?行ってみよう」

[メイン] フローゼス : 「サンランさん……」

[メイン] フローゼス : 「ちなみに、私の特技は忍び歩きです」

[メイン] ロゼ : 「じゅるり」

[メイン] サンラン : 「…それもいいかもね姐さん」

[メイン] ロゼ : 「いやでも……つまみぐいはダメ……おじいちゃんが言ってた……」

[メイン] フローゼス : 「お爺さんもここにはいませんよ?」

[メイン] 暁美ほむら : 「…………」

[メイン] ロゼ : 「だ、だめです!おじいちゃんは天国から見守っているはずなので!」

[メイン] 暁美ほむら : 「サンラン、私達がここまでの情報を知っていることは、内緒にしましょう」

[メイン] 暁美ほむら : 「……愚かな生贄を演じれば」

[メイン] 暁美ほむら : 「危害は加えない」

[メイン] フローゼス : 「ロゼちゃんはいい子ですね」
頭をなでなで

[メイン] サンラン : 「そうだね。サービスが受けれるなら存分に受けないと。か弱い子羊としてね」

[メイン] ロゼ : 「うにゃあ……」

[メイン] 暁美ほむら : ……ええ、だってそうよ、生贄に逃げられたら困るのはきっと、この国。
だから国民も、私達をもてなすしかない。この国を気に入ってくれるように仕向けるはず。

[メイン] 暁美ほむら : 「………ふふ、分かってるわね」
サンランに笑い。

[メイン] 暁美ほむら : 踵を返す。

[メイン] 暁美ほむら : 「……行きましょうかしら」

[メイン] ロゼ : 「わかりました!」

[メイン] フローゼス : 「いざいざ」

[メイン] サンラン : 「はい」

[メイン] 暁美ほむら : ……私は、帰る前にもう一度、ステンドグラスへ振り返った。
……「思いのまま」と「自由」………これは……つまり……。
自由意志を掌握し、思い通りに操作している………ということを意味していることに他ならない……。
…………やはりこの国は危険ね、早く「燃ゆる花」を見つけないと……。

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら : 商店街。

[メイン] GM : 商店街はとても賑わっており様々なお店があるのもわかる。
中でも目立って見えるのはブティック、花屋、カフェでしょう。
相変わらずこの商店街も赤色で彩られているのがわかる。

[メイン] ロゼ : 「か、カフェ……」

[メイン] フローゼス : 「花より団子とはこのことです」

[メイン] サンラン : 「ブティックねぇ。赤だらけなら形に趣向を凝らしてたりするのかな」

[メイン] 暁美ほむら : 「………ふむ」

[メイン] 暁美ほむら : 「気になるかしら?」
サンランに。

[メイン] フローゼス : 「…………」
意味深に青い服

[メイン] 暁美ほむら : 「………」
フローゼスの服を見て

[メイン] 暁美ほむら : 「……そうね、確か……」

[メイン] フローゼス : 「ちょ~っと見ていきましょうか、後で」

[メイン] 暁美ほむら : 「女王は……ええ」

[メイン] サンラン : 「赤い服着たい姐さんもいることだしね」

[メイン] 暁美ほむら : 「青が嫌い、だったわね……」

[メイン] 暁美ほむら : 「ごめんなさいロゼ、先に服屋に寄ってもいいかしら?」

[メイン] ロゼ : 「い、いいですよ……わたしは我慢できるキメラなので……!」

[メイン] 暁美ほむら : ………ふふ。

[メイン] 暁美ほむら : 「お利口ね」

[メイン] フローゼス : 犬に対する感想ですね。

[メイン] サンラン : (我慢できないキメラは殺処分されちゃうのかな?)

[メイン] 暁美ほむら : ……なんて思っている目ね。

[メイン] ロゼ : 「それでは急いで服屋でフローゼスさんをコーディネートしちゃいましょう!」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、そうしましょう」
ブティックへ歩みを進める。

[メイン] フローゼス : 「コーディネイトとは……また」
ブティックへGO

[メイン] サンラン : 行くぞ~~~

[メイン] ロゼ : 行くぞ~~~!!

[メイン] GM : この町唯一のブティック。一見何の変哲もない服屋
商品は全て赤色のもの。

[メイン] ブティックの店員 : 「いらっしゃいませ」

[メイン] 暁美ほむら : 「……こんにちは」

[メイン] 暁美ほむら : 軽く会釈。

[メイン] ロゼ : 「こんにちは!」

[メイン] フローゼス : 「こんにちは」

[メイン] 暁美ほむら : ………あくまで私達は、無知な生贄。

[メイン] 暁美ほむら : 「……何かいい服、売ってないかしら?」

[メイン] 暁美ほむら : キョロキョロと辺りを見渡す。

[メイン] サンラン : 「せっかくなんで地元の服を見繕ってほしくてね」

[メイン] フローゼス : 「私、浮くの嫌なんですよねえ」
服をひらひらさせて

[メイン] ブティックの店員 : 「そうですね…これなどいかがでしょうか?」
赤い服を持ってくる

[メイン] サンラン : 目星情報あります?

[メイン] GM : 聞き耳ならあります

[メイン] 暁美ほむら : する

[メイン] ロゼ : まかせた!

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 暁美ほむら : ccb<=95 魔法少女の洞察力 (1D100<=95) > 75 > 成功

[メイン] フローゼス : 「ほうほう……気に入りました……」

[メイン] GM : 店の裏から微かに生臭いにおいが漂ってくるのがわかる

[メイン] 暁美ほむら : 「………っ……!」

[メイン] 暁美ほむら : ……何、この不吉な臭いは……?

[メイン] ブティックの店員 : 「お客様にとてもお似合いになると思いますよ」

[メイン] 暁美ほむら : ロゼ、フローゼス、サンランの方を向き

[メイン] 暁美ほむら : 店の裏を指差し、頷く。

[メイン] フローゼス : 「ああ……でもしまった、持ち合わせがありませんねえ」

[メイン] ロゼ : 「……?」

[メイン] 暁美ほむら : 強張った表情で、直感した深刻さを伝える。

[メイン] サンラン : (へぇ…なにかあるんですね)

[メイン] フローゼス : なるほど。

[メイン] ロゼ : きょとんと首を傾げちゃいましょう

[メイン] 暁美ほむら : 頷く。

[メイン] ブティックの店員 : 「ああ、お代は結構です」
「女王様から大切なお客様だからもてなせと命じられておりますので」

[メイン] 暁美ほむら : ………ロゼ……でもいいわ、ありのままの貴女の方がいいのだから。

[メイン] 暁美ほむら : 「……それは、ありがたいわね」

[メイン] ロゼ : (お代は結構……まさか、カフェでもただ食いが出来るのでは……!?)

[メイン] 暁美ほむら : サンランにアイコンタクト。

[メイン] サンラン : 「いや女王さまは本当にお優しいかたです」

[メイン] フローゼス : 「ええ? 何だか悪いですねえ。貰えるものは貰ってしまいますが」

[メイン] 暁美ほむら : (しばらく、この店員、ひきつけておいて)

[メイン] サンラン : (はい)

[メイン] 暁美ほむら : サンランに再度頷き。

[メイン] 暁美ほむら : 時止め使って、こっそり店の裏見に行くわ

[メイン] サンラン : 「すでに赤い服だけどせっかくだからもう一つ見てみようか」
と店員に話しかける

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 暁美ほむら : ccb<=95 魔法 (1D100<=95) > 46 > 成功

[メイン] ブティックの店員 : 「」
動きが止まる

[メイン] GM : ほむらが店主の目を盗んで裏に行くとごうん、ごうんと機械の音がこだまする部屋に出る。

[メイン] 暁美ほむら : ………

[メイン] 暁美ほむら : 何の音かしら……

[メイン] GM : そして目にしてしまう。人間から血が搾り取られているその瞬間を。SANc(1/1d6)

[メイン] 暁美ほむら : 1d100<=45 SANc (1D100<=45) > 17 > 成功

[メイン] system : [ 暁美ほむら ] SAN : 45 → 44

[メイン] GM : 奥には人間の引き裂かれた死体が山積みになっていた。

[メイン] 暁美ほむら : 「っ………!?」

[メイン] 暁美ほむら : 脂汗が滲み出る。

[メイン] 暁美ほむら : ……こんなの、3人に見せられるわけないじゃない。

[メイン] 暁美ほむら : それに、早くこのことを伝えて……着替えさせるの、やめさせないと……。

[メイン] 暁美ほむら : 死体目星はできるかしら?

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 暁美ほむら : ccb<=95 魔法少女の洞察力 (1D100<=95) > 81 > 成功

[メイン] GM : 機械は人間から血を搾り取る為に作られたものではないかとわかる。更に取った血は近くの大きなバケツに管で繋がれており、バケツの中には服や布などが入っており赤に染め上げられているのがわかる。

[メイン] 暁美ほむら : 「……………クソったれな国ね」

[メイン] 暁美ほむら : バケツを蹴り飛ばし。

[メイン] 暁美ほむら : 3人の元へ戻る。

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら : 店員の背後へと戻り、サンラン、それとフローゼスにアイコンタクト。

[メイン] 暁美ほむら : (死体があった)

[メイン] 暁美ほむら : (この国で着ている服は全て)

[メイン] 暁美ほむら : (血)

[メイン] フローゼス : すごい嫌な顔になる。

[メイン] フローゼス : 持っていた服を指で摘まむ感じに……

[メイン] サンラン : 笑顔が凍り付く

[メイン] ロゼ : (服を興味深げに眺めている)

[メイン] 暁美ほむら : (……ロゼには、内緒よ)

[メイン] ブティックの店員 : 「お嬢さんにはこちらの服はどうでしょうか?」
赤い服を持ってくる

[メイン] ロゼ : 「えっわたしも良いんですか!?ちょっと着てみちゃおうかなぁ……」

[メイン] フローゼス : 「うふふ、でもこんなにいただいてはかさばってしまいます」

[メイン] 暁美ほむら : 「その必要はないわ」

[メイン] 暁美ほむら : ロゼの前に立ち

[メイン] ロゼ : 「ほむらさん……?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……やっぱり良心の呵責に耐え切れないわ」

[メイン] サンラン : 「ああ。さっきの服は袋に入れてもらって。お土産に持ち帰りますんで」

[メイン] 暁美ほむら : 「こんな綺麗な服だもの」

[メイン] 暁美ほむら : 「お金を払わなきゃダメ」

[メイン] 暁美ほむら : 「それだけの価値があると、私は思っているわ」

[メイン] 暁美ほむら : 「だから、受け取れない」

[メイン] ブティックの店員 : 「しかしそれでは、私が女王様にお叱りを受けてしまいます」

[メイン] フローゼス : 「まあまあほむらさん」

[メイン] フローゼス : 「”大人”になりましょうよ」

[メイン] 暁美ほむら : 「…………」
フローゼスの方を向き

[メイン] フローゼス : 「ここは受け取るのが礼儀ですよね?」

[メイン] 暁美ほむら : 「…………」
……その意図を察し

[メイン] 暁美ほむら : 「……わかったわ……そうね……それが、大人の礼儀よね」

[メイン] フローゼス : 「この子、いい子なんですけどこの通りお堅いもので。申し訳ありませんねえ」

[メイン] ロゼ : 「(ほむらさんほむらさん)」

[メイン] ロゼ : 「(もしかして、服に何かありました?)」

[メイン] 暁美ほむら : ……言い方っ……!むぅ!

[メイン] サンラン : 「服は持ち運びやすいように袋に入れて、それに汚れないようにきつく縛ってくださいね」

[メイン] 暁美ほむら : (……え!?)
ロゼの方に

[メイン] 暁美ほむら : (べ、別に、何も無かったわ)

[メイン] 暁美ほむら : 目を逸らす

[メイン] フローゼス : 「ああ、そうそうサンランさん良いことをおっしゃる。これからカフェに行く予定ですのでね」

[メイン] ロゼ : 「(そうですか?ほむらさんが言うって事は何か裏……というか大事な理由があるかと思ったんだけどなぁ……)」

[メイン] 暁美ほむら : (………ロゼ、貴女は、そのままでいいの)

[メイン] 暁美ほむら : (……詳しくは、話せないわ、ごめんなさい)

[メイン] 暁美ほむら : 申し訳なさそうな顔をする。

[メイン] ロゼ : 「(わかりました!ほむらさんがそう言うなら聞きはしませんよ!)」

[メイン] 暁美ほむら : ……事情が事情とは言え、ロゼに隠し事をするのは、少し罪悪感も抱く。

[メイン] ロゼ : 「(おじいちゃんもこういう時はクールに流すもんだって言ってました!)」

[メイン] 暁美ほむら : ………フローゼスがこの子に、この事を告げ口しないか心配だわ。

[メイン] サンラン : 「じゃあお願いしますよ店員さん」

[メイン] フローゼス : 「……では、そろそろお暇しましょうかね?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ふふ」
ロゼに微笑みつつ

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ、そうね」

[メイン] ロゼ : 「分かりました!次はカフェに行きたいですカフェ!」

[メイン] ブティックの店員 : 「はい。ではお預かりしますね」
選んだ服を持って行き袋に詰める

[メイン] ブティックの店員 : 袋を4人に手渡す

[メイン] ブティックの店員 : 「お買い上げありがとうございました。またのお越しをお待ちしております」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、また」

[メイン] フローゼス : (お買い上げはしてませんけど)

[メイン] サンラン : 「ええ、ではまた」
4人分を受け取って

[メイン] 暁美ほむら : ……"また"なんて、もう来てほしくないけれども。

[メイン] ロゼ : 「またね~~~!!」

[メイン] ブティックの店員 : 笑顔で手を振る

[メイン] フローゼス : 「さようなら」

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら : カフェ。

[メイン] GM : 落ち着いた赤色を基調とした普通のカフェ。そこそこにぎわっている。

[メイン] カフェ店員 : 「いらっしゃいませ!こちらへどうぞ」

[メイン] 暁美ほむら : ……この赤が……"あの"赤色"を意味すると分かった今は、もう……。

[メイン] 暁美ほむら : 気色悪くて仕方ない。

[メイン] サンラン : (まさか真っ赤なコーヒーが出たりね)

[メイン] フローゼス : 「あらあらどうも」

[メイン] 暁美ほむら : 「……メニューは無いかしら?」

[メイン] ロゼ : 「そうですメニューメニュー!」

[メイン] ロゼ : ぐううう……

[メイン] サンラン : 「がっつりしたメニューもあると良いけど」

[メイン] フローゼス : 「線が細いのに」

[メイン] カフェ店員 : 「こちらになります」
メニューを取り出す

[メイン] GM : メニューには値段の表記がない。なぜならあなたたちは客人であり手厚くもてなされる対象だから。

[メイン] 暁美ほむら : ………………。

[メイン] ロゼ : 「あっやっぱりいっぱい食べていいんだ!」

[メイン] GM : 特に表記がないので好きなものを頼んでいいですよ

[メイン] サンラン : 聞き耳してみるか

[メイン] 暁美ほむら : 「……コーヒーとサンドイッチを頼めるかしら」

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] サンラン : CCB<=80 (1D100<=80) > 71 > 成功

[メイン] GM : 他の客はあなたたちの事は気にも留めてないことがわかる。

[メイン] ロゼ : 「この見開きにあるメニュー全部お願いします!」

[メイン] 暁美ほむら : ……正直、この国で出されるものなんて、あんまり口にしたくはないけれども……。
ただ、生贄としてもてなすなら……。

[メイン] サンラン : 「ハンバーガーでも貰おうかな」

[メイン] カフェ店員 : 「かしこまりました」
それぞれメモを取る

[メイン] 暁美ほむら : まぁ、普通の料理を出すのが、普通よね。

[メイン] サンラン : 「剛毅だね。太らないかい?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ふふ、ロゼったら」

[メイン] フローゼス : 「デリカシーが無いですよお」

[メイン] ロゼ : 「大丈夫です!キメラは何でも食べるんですよ!」

[メイン] 暁美ほむら : ……それに、腹を空かせては、いつも通りの力も出せないもの。

[メイン] 暁美ほむら : せいぜい利用させてもらうわね、アリア女王。

[メイン] サンラン : 「ここまでだと口に出したくなるものさ」

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ、それにいっぱい食べるのはいい事よ」

[メイン] 暁美ほむら : 「フローゼスも何か頼んだらどうかしら」

[メイン] フローゼス : 「そうですねえ……」

[メイン] フローゼス : 「これ何頼んでも出てくるんですかねえ……」

[メイン] GM : 頼んでも頼まなくてもよい。メニューはカフェにありそうなものならある

[メイン] 暁美ほむら : 「…………」

[メイン] 暁美ほむら : 「……私達をもてなすというのなら……そうなんじゃないかしら」
小声で

[メイン] フローゼス : 「へ~!」

[メイン] フローゼス : 「まあメロンソーダでいいですよ(シンプルイズベスト)」

[メイン] サンラン : 「試すつもりで珍しいもの頼むのもいいかもしれないね」

[メイン] フローゼス : 「アイス付きで」

[メイン] 暁美ほむら : 「子どもね」

[メイン] カフェ店員 : 「かしこまりました。…以上で注文は宜しいでしょうか?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ」

[メイン] フローゼス : 「大人ぶるよりはいいでしょう?」

[メイン] ロゼ : 「よろしくお願いします!」

[メイン] フローゼス : 「以上で~」

[メイン] 暁美ほむら : ……な、なんだか刺さる言葉ね。

[メイン] カフェ店員 : 「わかりました。少々お待ちください」
そのままカウンターの方へ向かう

[メイン] フローゼス : 「まあ、ほむらさんには関係ないですよ」

[メイン] 暁美ほむら : 「………そういうことにしておくわ」

[メイン] フローゼス : 「大人になり切れてませんもんね、だってね」

[メイン] 暁美ほむら : ……フーローゼースー……。

[メイン] 暁美ほむら : 元の世界に戻れたら、どうにかしてやろうかしら、全く。

[メイン] フローゼス : 「これ、軽口じゃないですよ?」

[メイン] フローゼス : 「さっき、ブティックでムキになったじゃないですか」

[メイン] フローゼス : 「か弱い生贄の態度じゃないですねえ」

[メイン] 暁美ほむら : 「………図星よ」

[メイン] 暁美ほむら : 「以後、気を付けるわ」

[メイン] 暁美ほむら : ……痛い所をどんどん突いてきて……。

[メイン] フローゼス : 「お可愛らしくて魅力的だと思います」

[メイン] フローゼス : ウィンク。

[メイン] 暁美ほむら : ……でも、そうね、癪に障るけど、尤もだわ。

[メイン] 暁美ほむら : ………。

[メイン] 暁美ほむら : ムカつくけど……!

[メイン] 暁美ほむら : まだかしらねぇ、料理。

[メイン] ロゼ : (よだれだらだら)

[メイン] 暁美ほむら : テーブルを指でトントン叩きながら、イライラしているほむら。

[メイン] カフェ店員 : 「お待たせしました。ご注文の品になります」
各々のテーブルへ注文した品を置いていく

[メイン] サンラン : 「そんなイライラしないでくださいよ。ほら料理も来ましたよ」

[メイン] ロゼ : 「あっ!ありがとうございます~!」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ありがとう」

[メイン] ロゼ : 「はわわ……こんなにいっぱい食べられるなんて……ここに来てよかったです……!」

[メイン] ロゼ : 「いただきます!」

[メイン] カフェ店員 : 「ごゆっくりどうぞ」
ニッコリと笑いまたカウンターの方へ

[メイン] 暁美ほむら : ……サンランにも苛立っているのが伝わっちゃってるのは、よく無いわね……。
自重、自重……。

[メイン] サンラン : 料理に目星とかある?ほかの場所でもいいけど

[メイン] 暁美ほむら : そう言い、自分を落ち着かせるようにコーヒーを飲む。

[メイン] GM : 目星は特にはなにも

[メイン] 暁美ほむら : ゾッほむ

[メイン] サンラン : ゾッ!?!?!?!?!?

[メイン] ロゼ : ゾッ

[メイン] フローゼス : ゾッローゼス

[メイン] GM : 料理を飲食したロゼとほむらは、食べると普通に美味しいと感じる。SAN1d3回復

[メイン] 暁美ほむら : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] ロゼ : (ガッツガッツ)

[メイン] system : [ 暁美ほむら ] SAN : 44 → 45

[メイン] ロゼ : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] 暁美ほむら : 「あら美味しい」

[メイン] サンラン : あそういう場所か

[メイン] ロゼ : (もしゃもしゃ)

[メイン] フローゼス : ソーダズゾゾッ

[メイン] サンラン : ハンバーガーパクッ!!!

[メイン] ロゼ : (もぐもぐ)

[メイン] フローゼス : 「拍子抜けですねえ」

[メイン] フローゼス : 「おいしい」
ご満悦

[メイン] ロゼ : (ぐびぐび)

[メイン] サンラン : 「満足ですね。あれだけ頼んだロゼ姐さんは時間かかるかな」
ロゼの皿を見る

[メイン] 暁美ほむら : 「……そうね」

[メイン] ロゼ : 「ごちそうさま!」

[メイン] フローゼス : 「早い」

[メイン] 暁美ほむら : 「綺麗に食べたわね」

[メイン] サンラン : (はやっ!)

[メイン] 暁美ほむら : 空になったコーヒーカップを置き。

[メイン] ロゼ : 「あ、皆さんはもう終わりですかね?」

[メイン] フローゼス : 「え、ええ……はい」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、行きましょうかしら」

[メイン] サンラン : 「そうだね」

[メイン] 暁美ほむら : ……本当はゆっくりしたいけれども。

[メイン] ロゼ : (まだ腹5分目だけど、待たせるのも悪いし我慢しよっと!)

[メイン] 暁美ほむら : 真っ赤な壁は、目に毒すぎるわ。

[メイン] GM : あなたたちが店を出ようと立ち上がったその時

[メイン] ロゼ :

[メイン] サンラン :

[メイン] 暁美ほむら :

[メイン] GM : 突如店のドアが開かれ男性が入ってくる。

[メイン] GM : そして探索者たちの隣に座っていた客に向かって「殺してやる!」と叫んだと思えば、手に持っていた拳銃の引き金をためらうことなく引いた。

[メイン] フローゼス :

[メイン] 暁美ほむら : 「………なっ……!?」

[メイン] 暁美ほむら : 咄嗟に、ロゼの目を塞ぐ。

[メイン] GM : その弾丸は見事客の額に命中し、絶命した。目の前で人の死を見た探索者はSANc(1/1d6)

[メイン] サンラン : かばうように前に出る

[メイン] ロゼ : 「ななななななんですかいきなり!ってわわっ!」

[メイン] フローゼス : ccb<=45 (1D100<=45) > 84 > 失敗

[メイン] 暁美ほむら : 1d100<=45 SANc (1D100<=45) > 16 > 成功

[メイン] フローゼス : 1d6 (1D6) > 4

[メイン] system : [ 暁美ほむら ] SAN : 45 → 44

[メイン] サンラン : CCB<=50 (1D100<=50) > 85 > 失敗

[メイン] system : [ フローゼス ] SAN : 45 → 41

[メイン] サンラン : 1d6 (1D6) > 5

[メイン] 暁美ほむら : ロゼは目を塞いだからセーフ。

[メイン] ロゼ : ccb<=80 SAN (1D100<=80) > 50 > 成功

[メイン] system : [ サンラン ] SAN : 50 → 45

[メイン] ロゼ : GM判断!

[メイン] フローゼス : 「うぷ」
食べたばっかなんですけど?

[メイン] GM : サンランはアイデアを振ってください

[メイン] GM : 目を塞いだからセーフでいいですよ

[メイン] ロゼ : うわあり!

[メイン] サンラン : CCB<=30 (1D100<=30) > 42 > 失敗

[メイン] 暁美ほむら : 聖者ね

[メイン] 暁美ほむら : 良かった…

[メイン] フローゼス : 聖者

[メイン] GM : 驚いただけですね

[メイン] ロゼ : よくやった!その判定は失敗して正解だった

[メイン] サンラン : 助かった~

[メイン] GM : このような惨事が起こったにもかかわらず店内は先ほど同様にぎやかであり、誰一人として気にする者はいない。

[メイン] 暁美ほむら : 「…………」

[メイン] サンラン : 「…かかってませんか?」

[メイン] 暁美ほむら : ……何よ、これ……!

[メイン] フローゼス : 「気色の悪い」

[メイン] カフェ店員 : 「あー、またですか。ずいぶんと派手に…」

[メイン] 暁美ほむら : じろりと、男を睨む。

[メイン] サンラン : 「また?」

[メイン] カフェ店員 : 「よくあるんですよ。すみません。お見苦しいところを」

[メイン] ロゼ : 「なんです!?なんです!?一体何が起こってるんです!?」

[メイン] 暁美ほむら : ……何よ、この国は………死生観が、狂ってる……!!

[メイン] 暁美ほむら : 「……そう」

[メイン] カフェ店員 : 4人に頭を下げると、死体となった人物を引きずり店の奥に消える

[メイン] 暁美ほむら : ……早く出ないと、ロゼにこんな光景、見せたくない。

[メイン] フローゼス : 「治安が悪い…………」

[メイン] 暁美ほむら : 「………そういうものなんじゃないかしら、この国では」

[メイン] サンラン : 「思ったよりも…ですね」

[メイン] 暁美ほむら : 眉を顰めながら。

[メイン] GM : 目の前で起きた惨事、そしてカフェの異様な雰囲気にSANc(1/1d2)

[メイン] 暁美ほむら : ロゼはセーフね

[メイン] フローゼス : 「今、死体が店の奥に消えましたけど……あ、やっぱり言うのやめておきます」

[メイン] ロゼ : 「治安が悪い……食い逃げかなんかですか……!?」

[メイン] サンラン : CCB<=45 (1D100<=45) > 61 > 失敗

[メイン] フローゼス : ccb<=41 (1D100<=41) > 54 > 失敗

[メイン] 暁美ほむら : 1d100<=44 SANc (1D100<=44) > 19 > 成功

[メイン] system : [ 暁美ほむら ] SAN : 44 → 43

[メイン] サンラン : 1d2 (1D2) > 2

[メイン] フローゼス : 1d2 (1D2) > 2

[メイン] system : [ フローゼス ] SAN : 41 → 39

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、そうよ」

[メイン] 暁美ほむら : 「食い逃げよ」

[メイン] サンラン : 削れる~~~~~飯のお替りくれ~~~~~

[メイン] フローゼス : ところで撃った方の人はどこに?

[メイン] system : [ サンラン ] SAN : 45 → 43

[メイン] 暁美ほむら : 「だから気にしないことよ、ほら、出るわよ」
ロゼの目を塞いだまま、店を出る。

[メイン] GM : 店を出て行きました

[メイン] フローゼス : 追いかけたりは?

[メイン] ロゼ : 「あ、歩きづらいです~~……」

[メイン] GM : 無理ですね

[メイン] フローゼス : へい

[メイン] サンラン : わかった

[メイン] 暁美ほむら : 「はい、いっちに、いっちに」

[メイン] 暁美ほむら : 呼吸を合わせる。

[メイン] ロゼ : 「いっちに、いっちに……」

[メイン] ロゼ : 「何だか二人三脚みたいですねえ」

[メイン] 暁美ほむら : そのまま、店の外へ……。

[メイン] 暁美ほむら : 「………ふふ、そうね」

[メイン] 暁美ほむら : ………ええ、そういうことにして、気を紛らわさないと……。

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら : 花屋。

[メイン] 暁美ほむら : ロゼの目を塞いだ手を、離す。

[メイン] GM : パステル系の赤を基調とした赤い花がたくさん売っている。

[メイン] 暁美ほむら : 「……さて、今度は……」

[メイン] 花屋の店員 : 「いらっしゃいませ!どういった花をご所望でしょうか?」

[メイン] サンラン : 「また綺麗な花だらけですね~」

[メイン] 暁美ほむら : 「ロゼが言ってくれた「燃ゆる花」……探しま……あら」

[メイン] ロゼ : 「花ですねえ……」

[メイン] 暁美ほむら : 「……そうね……」

[メイン] ロゼ : 「花の蜜って確か甘いんですよね……」

[メイン] 暁美ほむら : 「燃えるような、真っ赤な花とか、知らないかしら?」

[メイン] フローゼス : 「まだ食べ足りないんです?」

[メイン] ロゼ : 「えっ!?そそそそ、そんなことないですよぉ~」

[メイン] 暁美ほむら : ……くんくん。
そうね……ええ、いい香りね……。

[メイン] フローゼス : 「うふふ、ではそういうことに」

[メイン] 花屋の店員 : 「燃えるような真っ赤な花…ポインセチアのことでしょうか?」
「花言葉は『私の心は燃えている』です!」

[メイン] ロゼ : 「良い花言葉ですね!情熱的です!」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ポインセチア……ええ、見せてくれるかしら」

[メイン] 暁美ほむら : 店に入り、中を見渡す。
目星できるかしら

[メイン] サンラン : 「それが当たりかもね」

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 暁美ほむら : ccb<=95 魔法少女の洞察力 (1D100<=95) > 95 > 成功

[メイン] 暁美ほむら : ギリギリ

[メイン] サンラン : ピッタリ

[メイン] フローゼス : あやうし

[メイン] GM : お店の片隅に「赤い花の花言葉book」が置いてある。

[メイン] 暁美ほむら : 「………あら」

[メイン] 暁美ほむら : それを手に取り、開く。

[メイン] GM : ■赤い花の花言葉book
アネモネ…純粋無垢
カーネーション…純粋な愛情
ストック…思いやり
ゼラニウム…慰安
チューリップ…思いやり
薔薇…私はあなたにふさわしい
ポインセチア…私の心は燃えている

[メイン] 暁美ほむら : 「………そう」
ブックを閉じ。

[メイン] サンラン : へ~!

[メイン] ロゼ : へ~!

[メイン] 暁美ほむら : 「……それで店員、ポインセチアはどこにあるのかしら?」

[メイン] 花屋の店員 : 「ポインセチアですね。少々お待ちを」
傍にある花が入ったバケツの方へ向かう

[メイン] 花屋の店員 : 「あー…」

[メイン] 暁美ほむら : …………?

[メイン] 花屋の店員 : 「すみません!売り切れです!」

[メイン] 暁美ほむら : 「…………それは、残念ね」

[メイン] サンラン : 「それはそれは」

[メイン] ロゼ : 「誰かがたくさん買ってったんですかね?」

[メイン] 暁美ほむら : ……恣意的?それとも偶然?

[メイン] 暁美ほむら : 「……どうかしらね」

[メイン] 花屋の店員 : 「いつもは花畑に摘みに行っているんですけど、今日は多忙でして…」

[メイン] サンラン : 女王に言っちゃうぞ なんて

[メイン] フローゼス : 「へえ……そこ、自分で行っていいんですか?」

[メイン] サンラン : 「あ~忙しいなら仕方ないですね」

[メイン] 花屋の店員 : 「構いませんよ!女王様からもてなせと言われていますので!」

[メイン] 花屋の店員 : 「花畑は町外れにあります」

[メイン] 暁美ほむら : 「……そう、それは助かるわね」

[メイン] フローゼス : 「あら、ありがとうございます」

[メイン] ロゼ : 「そうなんですね!」

[メイン] 暁美ほむら : ……それならもう、ここには用は無いわね。

[メイン] 暁美ほむら : 「………行きましょうかしら」

[メイン] ロゼ : 「はい!それでは失礼しますね~!」

[メイン] 暁美ほむら : 「歩き疲れちゃうかもしれないけど、辛抱よ」

[メイン] ロゼ : 「大丈夫です!私は疲れたら飛べるので!」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ふふ、それなら良かったわ」

[メイン] 花屋の店員 : 「またお越し下さいね~!」
そういってぺこりと頭を下げる

[メイン] フローゼス : 「ではでは、お世話になりました」

[メイン] サンラン : 「ではさようなら」

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら : 花畑。

[メイン] GM : 一面真っ赤な花畑。花畑の奥に小屋が立っているのが見える。

[メイン] 暁美ほむら : 「……ポインセチアは、どれかしらね」

[メイン] 暁美ほむら : 目星

[メイン] GM : 宣言だけで大丈夫です

[メイン] サンラン : 「小屋。だれかいるのでしょうかね」

[メイン] GM : ポインセチアは容易に見つかる。

[メイン] 暁美ほむら : ありがたい…

[メイン] GM : ほむらはアイデアをどうぞ

[メイン] 暁美ほむら : 「………これ、かしらね」
ブックにあった絵を思い出し。

[メイン] 暁美ほむら : ccb<=50 アイデア (1D100<=50) > 5 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] ロゼ :

[メイン] 暁美ほむら : ほむドヤ

[メイン] フローゼス :

[メイン] サンラン :

[メイン] GM : 何か異様に柔らかいものを踏んだ気がする

[メイン] 暁美ほむら : ………嫌な予感。

[メイン] 暁美ほむら : 「………何かしら」

[メイン] 暁美ほむら : 足元を見る。

[メイン] フローゼス : 「桜の木の下には……」

[メイン] GM : よく見ると地面の様に見えたそこには人間の死体があった。その場だけではなく、人間と思しきものはこの花畑一面に敷き詰められていた。そう、今あなたが摘んだものは人間かの死体から生えたものだった

[メイン] 暁美ほむら : 「っ…………!!」

[メイン] GM : SANcはクリなので免除

[メイン] 暁美ほむら : ありがたいわね…

[メイン] 暁美ほむら : フローゼス、サンランの方を向き、アイコンタクト。
ロゼに聞こえないように、見えないように。

[メイン] 暁美ほむら : (死体、そこら中に、ある)

[メイン] 暁美ほむら : そして、ポインセチアの花を見せ。

[メイン] 暁美ほむら : (……死体から生えた、花)

[メイン] サンラン : (気を付けないとね姐さん)

[メイン] フローゼス : (赤い花しか咲かない理由が分かりますね)

[メイン] ロゼ : 「一面真っ赤ですねー……」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、そうね、真っ赤ね」

[メイン] 暁美ほむら : 「転ばないようにしなさい、ロゼ」

[メイン] 暁美ほむら : 「絶対に」

[メイン] サンラン : 先に行き小屋に人がいそうか覗いてみる

[メイン] ロゼ : 「へ?分かりました!というかわたしそうそう転んだりしませんよ!」

[メイン] フローゼス : 「こんなに赤いと、かえって目に毒ですねえ」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ふふ、どうかしら」
ロゼに微笑む。

[メイン] ロゼ : 「青い花とかもアクセントにほしいですよねぇ」

[メイン] フローゼス : 「私がここに咲いてます」

[メイン] ロゼ : 「!」

[メイン] 暁美ほむら : 「…………」

[メイン] フローゼス : ウィンク。

[メイン] 暁美ほむら : 「そう」

[メイン] ロゼ : 「ならわたしも肌色の花になりましょう!」

[メイン] 暁美ほむら : ………フローゼスなりに、ロゼの気を逸らそうとしてくれているのかしらね。

[メイン] ロゼ : 「ほむらさんは黒色の薔薇といったところでしょうか!」

[メイン] 暁美ほむら : ……案外優しいところ、あるじゃない。
もし違ったら、腹いせにフローゼスの足でも踏みましょう。

[メイン] 暁美ほむら : 「……ふふ、私も花、なのね」

[メイン] フローゼス : 「花盛りでしょうに」

[メイン] 暁美ほむら : ……上手いこと言うわね。

[メイン] フローゼス : 「サンランさん、小屋の様子は如何に?」

[メイン] GM : 中は手入れがされておらず、ほこりが溜まり蜘蛛の巣が張っている。

[メイン] サンラン : 「使われてるものじゃなさそうですね」
扉をあけながら

[メイン] GM : 簡素なつくりと内装で、机、本棚、ベッドしかない。

[メイン] ロゼ : 「サンランさーん、勝手に入っちゃって大丈夫ですかね~……?」

[メイン] サンラン : 「埃っぽいですから見るなら気を付けて」

[メイン] サンラン : 「怒られたら謝ればいいんですよ。それに今は事情がありますからね…」

[メイン] サンラン : まずは本棚みます

[メイン] フローゼス : 「そうです、そうです」

[メイン] ロゼ : 「っとそうでした!今は緊急事態ですもんね!」

[メイン] GM : 図書館をどうぞ!

[メイン] サンラン : CCB<=80 妖術 (1D100<=80) > 20 > 成功

[メイン] GM : 一冊の重厚な革張りの本が見つかる。

[メイン] サンラン : 何を教えてくれるのでしょうかこの本は

[メイン] サンラン : 読みます

[メイン] GM : 重厚な革張りの本を開き中身を読んでみると中の文字は全て赤色で記されていた。そして見たことのない言語が並んでいるのがわかる。しかしあなたにはその内容が手に取るようにわかるだろう
―――これは炎の精というものを呼ぶ呪文が記されていると。

[メイン] GM : しかし読んだあなたは「これは不完全な呪文ではないか?」と直感的に感じとれてもよいだろう。

[メイン] サンラン : 「へぇ…この国にも珍しい呪術があるものですね。けど足りていないみたいですね」

[メイン] サンラン : 頭にその呪文を入れながらベッドを見ます

[メイン] GM : ベッドに目星どうぞ!

[メイン] ロゼ : 「その呪文があの本にあった賛美歌ってやつなんですかねぇ……」

[メイン] サンラン : CCB<=80 見聞色 (1D100<=80) > 45 > 成功

[メイン] GM : 枕の下から何かの楽譜を見つける。言語は読めないが音階などは読める。

[メイン] フローゼス : 「ふむ、どうでしょうね」

[メイン] サンラン : 「そう思いますか?」

[メイン] サンラン : 「っとこっちには楽譜ですね」

[メイン] フローゼス : 「違いそうですね」

[メイン] GM : 楽譜に知識か歴史を振れます

[メイン] ロゼ : 「炎を宿す力があって、それを宿したものが器なら近い気がするんですがまだ分かりませんね」

[メイン] サンラン : 「歌ならこちらの方が近いでしょうか」

[メイン] ロゼ : スクロールできてなかった🌈

[メイン] フローゼス : 🌈

[メイン] サンラン : 🌈

[メイン] GM : 🌈
あるあるですね

[メイン] サンラン : 楽譜をロゼに渡してから
「奥の机も見てきますね」

[メイン] ロゼ : 「えっ、えっ!わたし楽譜とか読めませんよ~!!」

[メイン] GM : メモ帳とスマートフォン、花瓶が置いてある

[メイン] フローゼス : 「私も読めませんから安心してくださいな」

[メイン] サンラン : 「神がかるかもしれないと思いまして…スマホ?」

[メイン] サンラン : まずはメモを見ます

[メイン] ロゼ : 「何だかフローゼスさんに親近感が湧いてくる気がします~……!」

[メイン] GM : なんの変哲もないメモ帳。

[メイン] フローゼス : 「嫌だなあ、ロゼちゃんと一緒にされちゃあ……うふふ」

[メイン] ロゼ : 「あ~っ!今のはわたしでも分かりますよ!わたし怒ったら結構すごいんですからね!」

[メイン] サンラン : スマホを手に取ってみます

[メイン] GM : 緊急事態だからこそメモを残すことにする。
気付いたら見知らぬ場所にいたんだ。
おかしいだろう?映画館にいたはずなのに。

何人か自分と似たような経験をした人間がいたんだ。
今はそいつらと共に行動している。協力することが今は大切だ。

おかしい、なにかがおかしい。
仲間が急におかしな言動を始めた。

なんだか おれも きが

だれか ころす

こ゛ろ゛す゛

[メイン] フローゼス : 「いやあ、怖い怖い」

[メイン] GM : メモ内容が上のやつですね

[メイン] サンラン : 「………!」

[メイン] サンラン : わかった

[メイン] GM : これを読んだ探索者はこのメモの始まりの文章が、自分たちが置かれている状況と一致しており、いつかはこのメモ帳の持ち主の様になってしまうのではないかと嫌な想像をする。SANc(0/1)

[メイン] ロゼ : 「火とか吹いちゃうんですからね!まったくもう……」

[メイン] サンラン : CCB<=43 (1D100<=43) > 42 > 成功

[メイン] サンラン : 慣れてきた

[メイン] フローゼス : ロゼの頭をなでなで……

[メイン] GM : スマホの電源をつける
当然ながら電波は立っていない。時間もわからない。
ロック画面には男性と女性、それぞれ二人ずつ計4人の写真が写っている

[メイン] GM : サンランはアイデアをどうぞ

[メイン] サンラン : メモをポケットにしまってと

[メイン] ロゼ : どこか腑に落ちないながらも素直に撫でられますよこのやろー!

[メイン] サンラン : CCB<=30 (1D100<=30) > 83 > 失敗

[メイン] サンラン : おバカ!

[メイン] GM : なにも

[メイン] サンラン : 悲しいだろ

[メイン] ロゼ : 「サンランさん、それスマホですよね?わたしにも見せて下さい!」

[メイン] フローゼス : 「どれどれ」

[メイン] GM : では2人もアイデアをどうぞ

[メイン] サンラン : 「今持っていきますよ」
スマホに花瓶に持っていきます

[メイン] フローゼス : ccb<=30 (1D100<=30) > 30 > 成功

[メイン] ロゼ : ccb<=45 アイデア (1D100<=45) > 79 > 失敗

[メイン] ロゼ : 格が違う

[メイン] フローゼス : 私のアイデア成功率に対して超成功しますね

[メイン] サンラン : よくやった!

[メイン] GM : フローゼスはこのうちの一人の男性と女性が先ほどカフェの被疑者と被害者ではないか?と思いだす。

[メイン] フローゼス : 「さっき見た顔ですねえ」

[メイン] 暁美ほむら : 「…………」

[メイン] GM : s1d10 (1D10) > 3

[メイン] ロゼ : 「そうでしたっけ?わたしは見た記憶ないなぁ……」

[メイン] 暁美ほむら : ……仲が良いように見えるのに。

[メイン] 暁美ほむら : それが、どうしてあんなことを……。

[メイン] フローゼス : 「ロゼちゃんはロゼちゃんですからね」

[メイン] 暁美ほむら : いえ、そんなの、解は一つ。

[メイン] サンラン : 「それは気が付かなかったなぁ。さすが姐さん」

[メイン] GM : またパスワード機能が付いていないスマホだったのか容易に開くことが出来る
なにやらメモ帳アプリが起動していたらしくその画面が映し出される。
そこにはこのような事が書いてあった。

[メイン] 暁美ほむら : 「……"思いのまま"」

[メイン] GM : ■スマホのメモ帳
ジャーマンアイリスの花言葉…炎、使者

[メイン] フローゼス : 「もっと褒めていいですよ……おっと」
スマホの画面を見て

[メイン] フローゼス : 「もっともっと褒めてもらってよさそうです」

[メイン] ロゼ : 「フローゼスさんすごいです!」

[メイン] 暁美ほむら : 「……勿体ぶらないで教えてちょうだい」

[メイン] サンラン : 「いくらでも褒めましょう。救世主。英雄。月をも動かす」

[メイン] 暁美ほむら : ……まぁ、そうね。

[メイン] フローゼス : 「ふふふ!」

[メイン] 暁美ほむら : 実際、フローゼスは……私には無いものを持っているわ。

[メイン] 暁美ほむら : ハッキリ言って、私よりも賢い。

[メイン] フローゼス : 「まあ見ればわかりますので」
スマホの画面を向ける

[メイン] 暁美ほむら : 「………ジャーマンアイリス」

[メイン] 暁美ほむら : 「……燃ゆる花」

[メイン] ロゼ : 「ジャーマンポテト……」

[メイン] 暁美ほむら : ヽ(・ω・)/ズコー

[メイン] サンラン : 「こっちですかね?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ジャーマンアイリスよ」

[メイン] フローゼス : 「燃える心よりは、そのもの炎ですからねえ」

[メイン] ロゼ : 「す、すいません。頭の中がじゃがいもとベーコンで埋まってました」

[メイン] 暁美ほむら : サンラン、フローゼスに頷き。

[メイン] フローゼス : 文字通り芋頭。

[メイン] 暁美ほむら : 「……元の世界に帰れたら、サ〇ゼでも行きましょうね」

[メイン] フローゼス : 「ええ、〇イゼですね」

[メイン] ロゼ : 「サイ〇ですね!エスカルゴ食べたい!」

[メイン] 暁美ほむら : ちょっと……!もう隠れてないじゃないの……!っていうメタツッコミは置いといて……。

[メイン] 暁美ほむら : 「……この花は、どこにあるのかしらね」

[メイン] サンラン : 「ああ楽しみですね。サイゼ〇ヤ」

[メイン] 暁美ほむら : サンラン……!あなたまで……!

[メイン] フローゼス : 「花畑でも見てみます~?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……そう、ね」

[メイン] 暁美ほむら : 「ロゼ、しばらくこの小屋で待っていてくれるかしら」

[メイン] サンラン : 「花瓶の中に入ってたりは…しませんよね」
中をのぞく

[メイン] ロゼ : 「はへ?」

[メイン] ロゼ : 「わたしは良いですけど、手伝いますよ?」

[メイン] GM : 青い花が一輪だけ生けられているのがわかる

[メイン] 暁美ほむら : 「………?」
外へ出る前に、サンランの方を向き

[メイン] サンラン : 「珍しい!見て下さい皆さん」

[メイン] フローゼス : 「おやおやおや」

[メイン] サンラン : 「青ですよ」

[メイン] 暁美ほむら : ……何か、見つけたみたいね。

[メイン] ロゼ : 「青い花って珍しいんです?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……なるほど」

[メイン] ロゼ : 「ってそうか!ここは赤の国!」

[メイン] フローゼス : 「まさしく」

[メイン] 暁美ほむら : ロゼに頷き。

[メイン] 暁美ほむら : 「そして、あの女王が忌み嫌っている色」

[メイン] サンラン : 「ホッとしますね青が出てきて」

[メイン] サンラン : 花について調べたいです できますか?

[メイン] 暁美ほむら : 「……サンラン、この花の名前、何か分かるかしら?」

[メイン] GM : 知識を振って下さい

[メイン] サンラン : CCB<=80 知識!!! (1D100<=80) > 83 > 失敗

[メイン] GM : なにも

[メイン] フローゼス : 🌈

[メイン] ロゼ : 🌈

[メイン] サンラン : 🌈

[メイン] 暁美ほむら : 代わりに振るわ、魔法って便利よね

[メイン] サンラン : 「わかりませんね」

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 暁美ほむら : ccb<=95 魔法 (1D100<=95) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 暁美ほむら : ほむドヤ

[メイン] GM : えぇ…

[メイン] サンラン :

[メイン] GM : この花がジャーマンアイリスであるとわかる

[メイン] ロゼ : 格が違う

[メイン] サンラン : やっぱりな

[メイン] 暁美ほむら : 「………!」

[メイン] フローゼス : 格が違う

[メイン] 暁美ほむら : ……そうか、これは。

[メイン] GM : ついでにこの小屋はいたって普通の小屋であり、赤が目立つものがないと感じる。

[メイン] 暁美ほむら : 「……これこそが、ジャーマンアイリスよ」

[メイン] 暁美ほむら : 「燃える花、だから私達は赤を想像していた」

[メイン] 暁美ほむら : 「でも、違う……」

[メイン] 暁美ほむら : 「これこそが、そう」

[メイン] 暁美ほむら : 「青の炎」

[メイン] ロゼ : 「かっこいい!!!」

[メイン] フローゼス : 「ナイスポエム」

[メイン] ロゼ : 「青く光る炎なんて幻想的です!」

[メイン] サンラン : 「!」
「姐さんはやっぱり物知りだ…」
心の中で尊崇の念を強める

[メイン] 暁美ほむら : 「……うるさいわね」
フローゼスを睨みながら

[メイン] フローゼス : 「恰好よかったですよ?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……」
……サンラン、恥ずかしいわよ……そんな目で見ないで。

[メイン] ロゼ : 「そうですよ!今のはとってもよかったです!」

[メイン] フローゼス : 「ほら、周りの目線を見てくださいな」

[メイン] 暁美ほむら : 「……」
とりあえずロゼで癒されておきましょ、なでなで。

[メイン] 暁美ほむら : 「見ないわ」

[メイン] 暁美ほむら : 楽譜を手に取る

[メイン] サンラン : 「姐さんにこれも見てもらいたくて」
ロゼの楽譜を指さす

[メイン] 暁美ほむら : サンランに頷き。

[メイン] ロゼ : 「そうです!わたしたち楽譜が読めなくて……ほむらさん読めます?」

[メイン] 暁美ほむら : ……意識を逸らすのに成功ね、どんなもんよ。

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ、やってみるわ」

[メイン] フローゼス : 「無知って悲しいですね」
儚く笑う

[メイン] 暁美ほむら : 魔法で読めるかしらGM

[メイン] GM : 読めるというか楽譜の紙についての情報になりますね

[メイン] 暁美ほむら : HOMU

[メイン] 暁美ほむら : それでいいわ、ちょうだい

[メイン] GM : 振って下さい

[メイン] 暁美ほむら : ccb<=95 魔法 (1D100<=95) > 44 > 成功

[メイン] GM : この紙がパピルスであることがわかる

[メイン] 暁美ほむら : 「……」

[メイン] 暁美ほむら : 読めない。

[メイン] 暁美ほむら : 分からない。

[メイン] 暁美ほむら : まずいわね、期待の眼差しが……。

[メイン] 暁美ほむら : 「……えっと、これはそうね」

[メイン] 暁美ほむら : 「パピルスで出来ているわね」

[メイン] ロゼ : ✨👀

[メイン] サンラン : ✨👀

[メイン] フローゼス : 「へえ、パピルスって音楽のジャンルがあるんですか」

[メイン] フローゼス : 「すごいですね、どういう曲なんですか?」

[メイン] 暁美ほむら : 「…………」
……この女、分かって言ってるわね、ほんともう……!!

[メイン] 暁美ほむら : 「…………ない」ボソリ。

[メイン] フローゼス : 「(^^)?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……知らない!」

[メイン] サンラン : 「パピルスってことは古い楽譜なのかな?」

[メイン] フローゼス : 「あ、そうだったんですか。すいませんねどうも」

[メイン] 暁美ほむら : 「! ええ、そうよ、ええ」
サンランの方を向き

[メイン] 暁美ほむら : 「だからそう」

[メイン] 暁美ほむら : 「読めるわけないのよ、ええ」

[メイン] ロゼ : 「古い楽譜なんですね!昔のものなら今は使われてない文法とかでしょうか!」

[メイン] フローゼス : 「必要なのは”古の”讃美歌でしたっけね」

[メイン] 暁美ほむら : 「………ええ」
フローゼスに頷く。

[メイン] サンラン : 「掠れてもいるしね」

[メイン] 暁美ほむら : 「……道具は揃ってきたわね」

[メイン] 暁美ほむら : 「あと足りないのは……」

[メイン] ロゼ : 「呪文!」

[メイン] ロゼ : 「……で合ってます?」

[メイン] 暁美ほむら : ロゼに微笑む。

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、大正解よ」

[メイン] ロゼ : 「やった~~!!」

[メイン] 暁美ほむら : 撫でちゃう。

[メイン] ロゼ : (わしゃわしゃされる)

[メイン] ロゼ : 「落ち着きます~……」

[メイン] フローゼス : 「さてさてさて……」

[メイン] フローゼス : 「しかして、呪文は未だ見つからず」

[メイン] 暁美ほむら : 「………そうね」

[メイン] 暁美ほむら : 「それに、呪文は女王にとっても知られたくないものよ」

[メイン] ロゼ : 「どこにあるんでしょうねぇ……」

[メイン] フローゼス : 「だからこそ、ということですね?」

[メイン] ロゼ : 「……?どういうことです?」

[メイン] 暁美ほむら : フローゼスに、笑みを見せる。

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ」

[メイン] フローゼス : 「ロゼちゃんは自分の大切なものって何処に置きますか?」

[メイン] ロゼ : 「自分の部屋の引き出しの中!」

[メイン] ロゼ : 「……あっ!」

[メイン] フローゼス : 「まさしく……」

[メイン] ロゼ : 「"そういうこと"ですね!?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ふふ」

[メイン] 暁美ほむら : 「よく気づけたわね、ロゼ」

[メイン] サンラン : 「じゃあ決まりですね」

[メイン] ロゼ : 「お城へレッツゴーです!!」

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら : 城。

[メイン] GM : 外も中もワインレッドの城。一部ではあるが城内見学ができる。

[メイン] フローゼス : 「女王様にお目にかかるのは後にして……」

[メイン] フローゼス : 「見れる部分を見てみましょうか」

[メイン] 暁美ほむら : 「………」
頷く。

[メイン] ロゼ : 「わたし海外に行ったことないのでこういうお城見るの初めてなんですよ~……」

[メイン] サンラン : 「観光ですからね」

[メイン] ロゼ : 「なんだか歴史を感じるなぁ……」

[メイン] 暁美ほむら : 「そうね……ええ」

[メイン] 暁美ほむら : ……圧巻ね。

[メイン] 暁美ほむら : 目星

[メイン] GM : とても豪華で綺麗であるのがわかる。複雑なつくりではないが塔の三階部分にどこかへつながる扉と「ファーブラ城関係者以外立ち入り禁止」の立て看板がある。

[メイン] GM : 目星どうぞ!

[メイン] 暁美ほむら : ccb<=95 魔法少女の洞察力 (1D100<=95) > 34 > 成功

[メイン] GM : 城内マップを見つける。

[メイン] 暁美ほむら : 「……関係者以外入れないのね、残念」

[メイン] 暁美ほむら : 「……あら」

[メイン] 暁美ほむら : どんなマップかしら

[メイン] GM : 一般公開部分は3階建てであり、数々の絢爛豪華な調度品が展示されている。
又、詳細は載っていないものの公開されている建物部分とは他に塔がある。

[メイン] GM : マップを見たことで「立ち入り禁止と書かれている場所が塔部分ではないか」と考えてもよい。

[メイン] 暁美ほむら : 「………へぇ」
3人にもマップを見せ。

[メイン] 暁美ほむら : 「……ここ、怪しいわよね」
塔の部分を指差し。

[メイン] ロゼ : 「広いですね~……」

[メイン] フローゼス : 「ですねえ」

[メイン] 暁美ほむら : 「行かない手は、無いわよねぇ?」

[メイン] サンラン : 「女王様の特等席だからでしょうか?」

[メイン] 暁美ほむら : フローゼスに、挑発するように。

[メイン] ロゼ : 「ええっ!まずいですよぉ……!」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、ロゼは、何かあったら私が嫌だから……そこらへんお散歩しててくれるとありがたいわ」

[メイン] ロゼ : 「……うぅ、わかりました」

[メイン] 暁美ほむら : 「こういう危ない仕事は、性格悪い人間が引き受けるものなのよ」

[メイン] フローゼス : 「何処にいるんでしょうか、そんな人」
きょろきょろ

[メイン] ロゼ : 「気をつけてくださいね……?」

[メイン] 暁美ほむら : 「………」
フローゼスをジト目で見ながら。

[メイン] ロゼ : 「ていうか性格悪い人なんていませんよ!」

[メイン] 暁美ほむら : 「………ふふ、そういうところよ」
ロゼを撫でる。

[メイン] フローゼス : ほむらの目を覗き込んで

[メイン] フローゼス : 「あ、いましたね」

[メイン] 暁美ほむら : ……くぉんのぉ……。

[メイン] 暁美ほむら : 「……サンランは……できればロゼを守ってほしいけれども……どうするかしら?」

[メイン] サンラン : 「楽しそうですね。性格が悪い僕が行きましょうか?」

[メイン] 暁美ほむら : ……できれば、サンランはいてくれると助かるわね。

[メイン] サンラン : まあ断ってもらってもどうとでも

[メイン] 暁美ほむら : 「……ふふ、そういう提案ができるだけあなたは性格が良いのよ」

[メイン] フローゼス : 「実にお優しいものです」

[メイン] 暁美ほむら : 「で、フローゼス、あなたはどうするの」
じっと、横目で見ながら。

[メイン] サンラン : 「姐さんたちから言われると…照れますね」
ロゼの方に寄る

[メイン] 暁美ほむら : 「私はもちろん行くわよ、ええ、性格悪いもの」

[メイン] ロゼ : 「あ~っ、サンランさん照れてる!珍しいです!」

[メイン] フローゼス : 「私は性格が良いので付き合って差し上げましょう」

[メイン] 暁美ほむら : 「…………」

[メイン] 暁美ほむら : ……全く。

[メイン] 暁美ほむら : どちらとも言えないわね……でも、ええ。

[メイン] 暁美ほむら : 性格は、ある意味"いい"わね。

[メイン] 暁美ほむら : 「……助かるわ」

[メイン] 暁美ほむら : 「じゃあ、犯罪の片棒、担いでもらうわよ」

[メイン] 暁美ほむら : 塔の方へ足を進める。

[メイン] サンラン : 「そう大きな声で言わないでください」
と言いつつ顔がにやけている

[メイン] フローゼス : 何か言おうとしたが優しい言葉しか出ないのでやめておいた。

[メイン] フローゼス : ついていく。

[メイン] GM : どの階にも見回りの兵士が必ず一人はいる。

[メイン] 兵士 : 「………」

[メイン] 暁美ほむら : 忍び歩きかしらねここは

[メイン] フローゼス : コッ…!コッ…!コソッ…!

[メイン] GM : 交渉技能でもいいですよ

[メイン] 暁美ほむら : ←意味深にコミュ障

[メイン] フローゼス : 忍び歩いてから失敗しようものなら交渉で…

[メイン] GM : まあいいでしょう
振って下さい

[メイン] 暁美ほむら : 忍び歩くわ 来なさい

[メイン] フローゼス : ccb<=90 うわあり! (1D100<=90) > 82 > 成功

[メイン] 暁美ほむら : ccb<=95 魔法 (1D100<=95) > 89 > 成功

[メイン] GM : 上手いこと兵士の隙を突いて塔の扉の前まで行きました

[メイン] 暁美ほむら : サンランも?

[メイン] フローゼス : サンランさんは来ないかと…

[メイン] 暁美ほむら : 🌈

[メイン] 暁美ほむら : と、扉開けるわよ!

[メイン] フローゼス : バアン

[メイン] GM : 塔への扉を開くと目の前にあなたたちを待っていたかのようにアリアが立っている

[メイン] 暁美ほむら : 🌈🌈🌈

[メイン] GM : 1d100どうぞ

[メイン] 暁美ほむら : 「…………」

[メイン] 暁美ほむら : 1d100 (1D100) > 72

[メイン] フローゼス : 1d100 (1D100) > 45

[メイン] GM : アリアがひどく魅力的に見えてしまい、「反抗的な態度を取ってはいけない」という念に取りつかれてしまう

[メイン] 暁美ほむら : ……銃を後ろに隠し持つ。

[メイン] 暁美ほむら : "反抗的な態度"は、取れる。

[メイン] 暁美ほむら : 「………ごきげんよう、女王様」

[メイン] フローゼス : 「ごきげんようですわん」

[メイン] アリア : 「ごきげんよう。この先になにかご用かしら?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ある雑誌を読んだのよ」

[メイン] アリア : 「あと2人が見えないわね」
周囲を見回して

[メイン] フローゼス : 「ロゼちゃんは子どもですもので……」

[メイン] 暁美ほむら : 「散歩してるわ、ここは素敵なお城だもの、色々見て回りたくなるのも当然よ」

[メイン] アリア : 「雑誌…ああ私のインタビュー記事ね」
両手を合わせて納得したように

[メイン] 暁美ほむら : アリアに頷く。

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ、なんでも塔から見える景色が綺麗だそうね」

[メイン] アリア : 「あらお城を気に入ってくれてありがとう」

[メイン] 暁美ほむら : 「私も見てみたいわ」

[メイン] アリア : 「ええ、特に夜景はとても綺麗よ」

[メイン] 暁美ほむら : ……生贄の頼みよ?

[メイン] フローゼス : 「私もそういうわけでして……」

[メイン] 暁美ほむら : 断れるかしら?

[メイン] 暁美ほむら : 気持ちよく接待しなさいよ、赤の女王。

[メイン] 暁美ほむら : 「夜景、いいわね」

[メイン] アリア : 「あなたたちも夜景が見たいの?」

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ」
頷く。

[メイン] フローゼス : 「気になりますねえ」

[メイン] アリア : 「そう。なら話が早いわ!今夜屋上に来なさい?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……………」

[メイン] 暁美ほむら : ……あれ。

[メイン] アリア : 「夜ならいつでも待っているわよ。好きなタイミングで来るといいわ」

[メイン] アリア : 嬉しそうに

[メイン] 暁美ほむら : こんな、あっさりと……。

[メイン] 暁美ほむら : ……なんだか、拍子抜けね……。

[メイン] フローゼス : 「でも夜、出歩くのって危険なんですよね?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、そう聞いたわ」

[メイン] 暁美ほむら : 「何か護身用の道具とかあれば、それも欲しいわね」

[メイン] アリア : 「お客様はこの街の住人じゃないから、法令を守る必要はないわ」

[メイン] 暁美ほむら : ………あら。

[メイン] 暁美ほむら : 「……そういうもの、なのね」

[メイン] アリア : 「護身用なら街に武器屋があるわね」

[メイン] フローゼス : 「へえ、なるほど」

[メイン] 暁美ほむら : ……武器、へぇ。

[メイン] 暁美ほむら : 「ありがとう女王様」

[メイン] 暁美ほむら : 「それじゃあ、夜、また会いましょう」

[メイン] フローゼス : 「きっと二人も喜びます」

[メイン] アリア : 「ええ、それじゃまた夜に」

[メイン] 暁美ほむら : フローゼスと目を合わせ、頷く。

[メイン] フローゼス : 「二人の分までお礼申し上げますね」
ひらひら手を振る

[メイン] 暁美ほむら : そうして踵を返し、2人のもとへ……。

[メイン] GM : 魅了が解除されました

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら : 「……ということがあったのよ」

[メイン] 暁美ほむら : ロゼ、サンランに話す。

[メイン] フローゼス : 「あの人嫌いですわー」

[メイン] ロゼ : 「なんだかあっさりですね!」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、本当に」

[メイン] 暁美ほむら : 「……あなたも正直者ねぇ」
フローゼスを見ながら。

[メイン] 暁美ほむら : 「………まぁ、私も……そうね」

[メイン] フローゼス : 「嘘を吐く必要が無いので、私は」

[メイン] 暁美ほむら : 「………ふふ、ええ、隠し事はあなたには似合わないもの」

[メイン] 暁美ほむら : ……ただ、何かしらね……。
生贄の接待で、そこまでするのかしらね……。

[メイン] ロゼ : 「……ずばり、夜のタイミングで尖塔に入って呪文をこっそり探す!ですね?」

[メイン] 暁美ほむら : イマイチ読めないわ、赤の女王。

[メイン] フローゼス : 「まあまあ……」
ちょっと照れる。

[メイン] 暁美ほむら : あなたの目的って、何?

[メイン] フローゼス : 「呪文、呪文ねえ」

[メイン] 暁美ほむら : ……あら、可愛い顔。

[メイン] サンラン : 「それで夜までにどうしましょうか…教会にも行きたいですしね」

[メイン] 暁美ほむら : フローゼスの顔を見て。

[メイン] 暁美ほむら : 「……武器屋にでも行って、護身用の道具でも揃えましょう」

[メイン] フローゼス : 「そういえば呪文ってどう足りないんでしょうねえ……」

[メイン] 暁美ほむら : 「きっと、タダでくれるでしょうね」

[メイン] ロゼ : 「ふふふ……」

[メイン] ロゼ : 「わたしにはこのキメラの特殊能力がありますから!」

[メイン] 暁美ほむら : 「………へぇ」

[メイン] ロゼ : 「武器は皆さんで使っちゃってください!」

[メイン] サンラン : 「音階が足りないとかでしょうか?」

[メイン] 暁美ほむら : 「ふふ、そう じゃあ、頼りにしちゃいましょうかしらね」

[メイン] 暁美ほむら : 「……音階、そうね……」

[メイン] 暁美ほむら : ………あと、足りないのは……。

[メイン] 暁美ほむら : "器"。

[メイン] 暁美ほむら : 贄には炎を宿す力が存在し……
宿した者は「器」と呼ばれる……
「器」の炎は深紅の怪物を焼き尽くす……

[メイン] 暁美ほむら : ……これは、私達のこと……?それとも……

[メイン] GM : ほむらは図書館に行けばなにかあるのではと思う

[メイン] 暁美ほむら : 行く

[メイン] 暁美ほむら : 「……少し調べたいものができたわ、図書館に寄り道していいかしら」

[メイン] ロゼ : 「いいですよ~!」

[メイン] フローゼス : 「夜まで、まだ時間はありますから」

[メイン] サンラン : 「もちろんついていきますよ」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ありがとう」

[メイン] 暁美ほむら : そのまま、図書館へ。

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら : 図書館。

[メイン] 図書館司書 : 「忙しい忙しい」

[メイン] GM : 相変わらず司書がウロウロしています

[メイン] 暁美ほむら : 分かんないから目星

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 暁美ほむら : ccb<=95 魔法少女の洞察力 (1D100<=95) > 75 > 成功

[メイン] GM : 司書がいるカウンターの後ろに怪しげな扉が見える。

[メイン] 暁美ほむら : 「…………」

[メイン] 暁美ほむら : 「また、性格悪い人間の仕事ができたわ」

[メイン] 暁美ほむら : そう言い、視線はカウンター奥の扉に。

[メイン] フローゼス : 「それはそれは……」

[メイン] ロゼ : 「あっ司書さん!わたし食べ物の本とか探してるんですけど~……」

[メイン] フローゼス : 「性格の良い人間は手伝わなくては」

[メイン] 暁美ほむら : 「……はいはい」

[メイン] 暁美ほむら : ……ありがとうロゼ、気を逸らしてくれて。

[メイン] 暁美ほむら : そのままコソコソカウンター奥へ、忍び歩き。

[メイン] サンラン : 「楽しそうですね」

[メイン] ロゼ : ……ロゼの頭の中には。

[メイン] フローゼス : コソ…コソ…

[メイン] 図書館司書 : 「ああ、それは向こうにありますね」

[メイン] ロゼ : 食食食食食……

[メイン] サンラン : 「天然でしたか」

[メイン] 図書館司書 : カウンターから書架の方へ

[メイン] 暁美ほむら : 「……今ね」

[メイン] ロゼ : 「うわ!ありがとうございます!わたしここの特産品とか気になってたんですよ~!」

[メイン] フローゼス : 「サンランさん、そちらの方はどうぞよしなに……」

[メイン] 図書館司書 : 「りんごやいちごやトマトですね…」

[メイン] サンラン : 「任せてください」

[メイン] フローゼス : カウンター奥の扉行きたいんですけど忍び歩き要ります?

[メイン] GM : 司書が退いたので不要です

[メイン] 暁美ほむら : よくやったわロゼ

[メイン] フローゼス : 格が違う

[メイン] 暁美ほむら : じゃあ奥へ

[メイン] 暁美ほむら : そして目星

[メイン] GM : 中に入ると本がずらりと並んでいるのがわかる。

[メイン] GM : 目星どうぞ!

[メイン] 暁美ほむら : ccb<=95 魔法少女の洞察力 (1D100<=95) > 51 > 成功

[メイン] GM : 何かの台本の様に思える。
ほむらはそこに自分の名前の本を見つける

[メイン] 暁美ほむら : 「なっ……!?」

[メイン] 暁美ほむら : その台本を手に寄り、読むわよ

[メイン] GM : 読むと出生からここに至るまでの全ての記録が事細かに記されていることがわかる。SANc(0/1)

[メイン] 暁美ほむら : 1d100<=43 SANc (1D100<=43) > 97 > 失敗

[メイン] system : [ 暁美ほむら ] SAN : 43 → 42

[メイン] 暁美ほむら : 「……君が悪いわ、すごく」

[メイン] GM : 途中に奇妙な記述があることに気が付くだろう。それは「■■■として選ばれる」という記述があることだ。詳しく読もうとすると頭痛が走ることだろう。SANc(1/1d3)

[メイン] 暁美ほむら : SANcは二度刺す

[メイン] 暁美ほむら : 1d100<=42 SANc (1D100<=42) > 66 > 失敗

[メイン] 暁美ほむら : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] system : [ 暁美ほむら ] SAN : 42 → 41

[メイン] 暁美ほむら : 「っ……!!読め、ない……!!」

[メイン] 暁美ほむら : 急ぎその本を閉じる。

[メイン] フローゼス : 「ふんふん……」

[メイン] GM : ほむらはアイデア振っていいですよ

[メイン] 暁美ほむら : ccb<=50 アイデア (1D100<=50) > 26 > 成功

[メイン] GM : 器と成るもの、己の選択を然るべき物に記すべし

[メイン] 暁美ほむら : ……。

[メイン] 暁美ほむら : 然るべき物……。

[メイン] 暁美ほむら : それが、これ。

[メイン] フローゼス : 「ふむ……」

[メイン] 暁美ほむら : 「……フローゼス、これは……私達の人生"そのもの"」

[メイン] 暁美ほむら : 「……これは、私達が持っておいた方がいいわ」

[メイン] 暁美ほむら : 他の3人分も回収し。

[メイン] フローゼス : 「そう、ですね……」
思案気な顔で

[メイン] 暁美ほむら : 「………これは私の憶測でしかないけれども」

[メイン] 暁美ほむら : 「この本に書かれた内容は、全て現実となる」

[メイン] 暁美ほむら : 「例えどんな形であれ」

[メイン] 暁美ほむら : 「"思うままに"」

[メイン] フローゼス : 「”自由”に、はい」

[メイン] 暁美ほむら : フローゼスに頷き。

[メイン] 暁美ほむら : 「……つまり、この世界から出るには……」

[メイン] フローゼス : 「儀式ですね、必要なものは」

[メイン] 暁美ほむら : フローゼスに頷き。

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、異界の門を開くための器が……これ」

[メイン] フローゼス : 「そう……意思の表明を為すことが出来る、というわけですね」

[メイン] 暁美ほむら : フローゼスに、笑みを見せる。

[メイン] 暁美ほむら : 「さすがね、理解が早くて助かるわ」

[メイン] 暁美ほむら : 「……それじゃあ、あとは……」

[メイン] フローゼス : 「いえ……」

[メイン] 暁美ほむら : 「………」

[メイン] フローゼス : 「え、ああ話を続けていただいて構いませんよ」

[メイン] 暁美ほむら : 「………いいのよ、話してちょうだい」

[メイン] 暁美ほむら : 「隠し事は無しよ、私達の間では」

[メイン] フローゼス : 「あなた昔眼鏡かけてたんですねってだけですが?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……………………」

[メイン] 暁美ほむら : 「その………あれよ、忘れてちょうだい」

[メイン] フローゼス : 「ああそれとこの世界が映画の台本に沿うような世界なら、その台本に追記するのは過信しない方がいいですね」
特に気にせず

[メイン] 暁美ほむら : くっ……この女……。

[メイン] フローゼス : 「これはあくまで意思表明の道具とかんがえるのがいいでしょう」

[メイン] 暁美ほむら : 「………そう、ね」

[メイン] 暁美ほむら : 「……それじゃあ、改めて」

[メイン] 暁美ほむら : 「幕を下ろしましょうか」

[メイン] 暁美ほむら : パチンッ

[メイン] 暁美ほむら : 指を鳴らす。

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら : 夜。

[メイン] GM : 昼間のにぎやかさが嘘のように静かである。街灯以外の電気は消えていて月明りと星の輝きが迫りくるような感覚を覚える。不気味なほどの静けさにSANc(0/1)

[メイン] 暁美ほむら : 1d100<=41 SANc (1D100<=41) > 92 > 失敗

[メイン] ロゼ : ccb<=80 SAN (1D100<=80) > 86 > 失敗

[メイン] system : [ 暁美ほむら ] SAN : 41 → 40

[メイン] system : [ ロゼ ] SAN : 80 → 79

[メイン] サンラン : CCB<=43 (1D100<=43) > 21 > 成功

[メイン] フローゼス : ccb<=39 (1D100<=39) > 9 > 成功

[メイン] 暁美ほむら : 「………静かね、私達の吐息が嫌によく聞こえるわ」

[メイン] 暁美ほむら : その足は、教会の方へ。

[メイン] ロゼ : 「ふわぁ……」

[メイン] サンラン : 「昼間とは大違いですね」

[メイン] ロゼ : 「ねむいです……」

[メイン] フローゼス : 「子どもは出歩く時間じゃないですものね」

[メイン] ロゼ : 「あ~!子供扱いしないでくださいよ~」

[メイン] 暁美ほむら : 「……そうね、もうすぐ帰れるはずだから、辛抱よ」
ロゼを撫でる

[メイン] ロゼ : 「撫でられると眠くなってきちゃいますよ~……」

[メイン] フローゼス : 「じゃあもう大人なロゼちゃんは撫でませんが……」

[メイン] ロゼ : 「えっ……」

[メイン] 暁美ほむら : 「ふふ、そうね」

[メイン] ロゼ : 「そ!それはちょっと寂しいというか!」

[メイン] 暁美ほむら : パッと手を離してみる

[メイン] フローゼス : 「やっぱりお子様ですね」

[メイン] 暁美ほむら : ……クス。今回ばかりは、フローゼスと気が合うわね。

[メイン] ロゼ : 「あ、あのー……続きをしてくれてもいいんですよ?」

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ、お子ちゃまだものね」
なでなで。

[メイン] ロゼ : 「ふにゃあ……」

[メイン] フローゼス : 「さて、少しは眠気も覚めましたかね?」

[メイン] ロゼ : 「は、はい!聖堂で、ですよね!」

[メイン] フローゼス : 「いざやいざや、運命の地へ」

[メイン] 暁美ほむら : ………ノリノリね。

[メイン] サンラン : 「これで決まるはずです」

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら : 教会。

[メイン] GM : 夜の聖堂も神々しい雰囲気であるが、昼と同じく中には誰もいない。祭壇付近の天井からは光がさしておりそこから強く輝く星々が見える。

[メイン] サンラン : 「儀式の手順は…」

[メイン] フローゼス : 「清き土地、星降る天」

[メイン] サンラン : 器と成るもの、己の選択を然るべき物に記すべし
燃ゆる花を手にし、清き土地にて跪き星降る天を仰げ
星の元、汝ら古の讃美歌を詠唱せよ
これにて器は完成する
器に成るのは一度のみ

[メイン] サンラン : 「でしたね」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ」
サンランに頷く。

[メイン] フローゼス : 「そうですねえ」

[メイン] 暁美ほむら : ジャーマンアイリスを取り出し。

[メイン] 暁美ほむら : 「……これを持って呪文を唱える、ね」

[メイン] ロゼ : 「燃ゆる花ですね!」

[メイン] サンラン : 「記すべきものもありますし」

[メイン] フローゼス : 「そうですね」

[メイン] ロゼ : 「そうでした!ほむらさんとフローゼスさんが見つけてきてくれたんですよね!」

[メイン] フローゼス : 私じゃないですけどね。

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ、大事にとっておきなさい」

[メイン] 暁美ほむら : 「2人の人生の台本よ」

[メイン] サンラン : 「どうもありがとうございます」
袖にしまい込む

[メイン] ロゼ : 「台本……これにわたしの命運が託されるんだ……!!」

[メイン] サンラン : 「覗いてみますか?」

[メイン] 暁美ほむら : まるでスポットライトのように
天井から注がれる、星空の明かりが照らされるその位置に、ほむらは立ち。

[メイン] フローゼス : 「つまらないですよ?」

[メイン] 暁美ほむら : ………ふふ。

[メイン] ロゼ : 「え~っ……」

[メイン] ロゼ : 「わたしの運命は私が決める!おじいちゃんならきっとこう言えって言います!」

[メイン] 暁美ほむら : こんな時でも、和気藹々として……。

[メイン] サンラン : 「いいおじいちゃんですね」

[メイン] 暁美ほむら : だからこそ、私も、何も恐れない。

[メイン] 暁美ほむら : そうしてほむらは、儀式を始めた────。

[メイン] GM : あなたたちが黒革の本に書いてある通りに儀式を執り行うと、先ほどまで読めなかった文字が嘘のように楽譜がよめる。

[メイン] 暁美ほむら : 「……………」

[メイン] 暁美ほむら : 歌わせてもらおうかしら。

[メイン] GM : 口が勝手に動き出し歌いだすことだろう
すると聖堂の吹き抜けから光があふれだし、ほむらを包み込む。

[メイン] 暁美ほむら : ───讃美歌を。

[メイン] GM : 青白い光はしばらくの間柱の様に輝き、ゆっくりと消えていく。

[メイン] 暁美ほむら : 「───────」

[メイン] GM : そしてほむらの目の前には…異形の姿があった。

[メイン] 暁美ほむら : 「………………」

[メイン] GM : 背中から鷲のような大きな翼が生え、頭には角が二本生えており、それらは全て青白い炎でできていた。

[メイン] GM : このような光景を見た、体験した探索者はSANc。見ていた探索者は(1/1d3)、器の探索者は(2/1d3+1)

[メイン] 暁美ほむら : 「───こんばんは」

[メイン] 暁美ほむら : 1d100<=40 SANc (1D100<=40) > 88 > 失敗

[メイン] 暁美ほむら : 1d3+1 (1D3+1) > 1[1]+1 > 2

[メイン] system : [ 暁美ほむら ] SAN : 40 → 38

[メイン] ロゼ : ccb<=79 SAN (1D100<=79) > 68 > 成功

[メイン] サンラン : CCB<=43 (1D100<=43) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] フローゼス : ccb<=39 (1D100<=39) > 80 > 失敗

[メイン] 炎の器 : 『我を呼んだのはお前か』
ほむらの脳内に直接語りかける

[メイン] system : [ ロゼ ] SAN : 79 → 77

[メイン] フローゼス : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] サンラン : ここで来たか!

[メイン] system : [ フローゼス ] SAN : 39 → 38

[メイン] system : [ サンラン ] SAN : 43 → 42

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ」

[メイン] 暁美ほむら : 炎の器に、答える。

[メイン] 暁美ほむら : 「あなたの力」

[メイン] 暁美ほむら : 「私によこしなさい」

[メイン] 暁美ほむら : 「友を救う力」

[メイン] 炎の器 : 『いいだろう。敵はどこだ』

[メイン] 暁美ほむら : 「全部、よこしなさい」

[メイン] 暁美ほむら : その言葉にほむらは。

[メイン] 暁美ほむら : 城の方角に、視線を向ける。

[メイン] 暁美ほむら : 深紅の怪物、それは。

[メイン] 暁美ほむら : ────────赤の女王。

[メイン] 炎の器 : 『了解した。我はお前から離れられない。連れていけ』

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ」

[メイン] 暁美ほむら : 「しくじらないことね」

[メイン] 暁美ほむら : 「もし私の友達を元の世界に帰すことが叶わなかったら」

[メイン] 暁美ほむら : 「──────あなたの火を消す」

[メイン] 暁美ほむら : そう言い、踵を返し、3人の方へ向き直す。

[メイン] 暁美ほむら : 「……行きましょう、舞台は整った」

[メイン] 炎の器 : 『面白い』

[メイン] 暁美ほむら : ………。

[メイン] サンラン : 「頼りにしてますから」

[メイン] 暁美ほむら : 「ふふ、何言っているの」

[メイン] ロゼ : 「ええ!何だか今のほむらさんはとっても輝いて見えますよ!」

[メイン] 暁美ほむら : 「頼りにしているのはあなた達の方よ」

[メイン] ロゼ : 「あっ!これはいつもは輝いていないという意味ではなくてですね……」

[メイン] 暁美ほむら : 「………ふふ、分かっているわ、ロゼ」

[メイン] 暁美ほむら : 「ありがとう」

[メイン] ロゼ : 「いえいえ!こちらこそ頼りにさせていただきますよ!」

[メイン] サンラン : 「…頑張ります」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ロゼ、フローゼス、サンラン」

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら : 「───────エンドロールは、あなた達と共に」

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら : 城へ向かうわ。

[メイン] 暁美ほむら : 城っていうか、塔ね

[メイン] GM : 事前にアリアと「屋上で夜景を見る」という約束を取り付けている場合、すんなりと塔の屋上まで行くことが出来る。

[メイン] 暁美ほむら : 待っているのでしょう

[メイン] 暁美ほむら : 赤の女王。

[メイン] GM : 街を一望できる屋上。ワイングラスを片手に玉座に座る女王がいる。

[メイン] アリア : 「うふふ、こんばんは。」

[メイン] 暁美ほむら : 「───ええ、こんばんは」

[メイン] フローゼス : 「良い夜です、女王様」

[メイン] サンラン : 「お招きいただきありがとうございます」

[メイン] ロゼ : 「こんばんは!アリアさん!」

[メイン] 暁美ほむら : 夜風に、ほむらの黒髪がなびく。

[メイン] 暁美ほむら : 月明かりに照らされ、艶めく髪。

[メイン] アリア : 「綺麗でしょう、この街」

[メイン] 暁美ほむら : その瞳もまた黒く、暗く。

[メイン] アリア : 「真っ赤で…」

[メイン] 暁美ほむら : それでいて、その奥には、強い青の炎を灯していた。

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ、そうね」

[メイン] 暁美ほむら : 「真っ赤ね」

[メイン] 暁美ほむら : 「何もかも、真っ赤よ」

[メイン] フローゼス : 「私は……そうですね、実のところ」

[メイン] フローゼス : 「真っ赤な街より、夜空の方が好きですね」

[メイン] アリア : 「あら、つれないわね」

[メイン] フローゼス : 「黒く、暗く、艶めき、夜の帳は幕を引く機を今か今かと待ちわびているようです」

[メイン] ロゼ : 「わたしは赤も好きなんですけどね!一度言いましたがこの髪とか!」

[メイン] アリア : 「この街にいてくれるなら赤く染めてあげるわよ?」

[メイン] フローゼス : 「私お生憎、青色が好きなもので」

[メイン] ロゼ : 「わたしこの髪の比率が気に入ってるんです……なので!」

[メイン] フローゼス : 「優雅で私のようでしょう?」

[メイン] 暁美ほむら : ……ふふ、ふふふ。本当にこの子達は……。

[メイン] ロゼ : (あ、あれが大人の女性……!!)

[メイン] 暁美ほむら : 「……ええ、そうよ」

[メイン] 暁美ほむら : 「十人十色、そんな言葉を知っているかしら」

[メイン] 暁美ほむら : 「色んな色があるからこそ、美しい」

[メイン] 暁美ほむら : 「一つの色で染まったら」

[メイン] 暁美ほむら : 「つまらないじゃない」

[メイン] アリア : 「どうやら、あなたたちとは相容れないようね」

[メイン] 暁美ほむら : 「………ええ、そのようで」

[メイン] フローゼス : 「ああ、私ずっと言いたかったんですよね……」

[メイン] サンラン : 「残念ながら」

[メイン] フローゼス : 「女王様、とても気に食わない顔をしていますね!」

[メイン] ロゼ : 「というわけです!……いやさすがに言いすぎじゃありません!?」

[メイン] 暁美ほむら : 「…………ブッ」
思わず吹き出す。

[メイン] アリア : 挑発されてもニコニコしている

[メイン] 暁美ほむら : 「………フローゼス、ほんと、もう……」
笑いを堪えながら。

[メイン] フローゼス : 「平気らしいのでセーフです」

[メイン] 暁美ほむら : 「……性格、"いい"わね」

[メイン] フローゼス : 「そうじゃないと、性格の悪い方とは付き合えませんもので……」

[メイン] 暁美ほむら : 「それはどうも」

[メイン] 暁美ほむら : 改めて、アリア女王の方へ向き直し。

[メイン] 暁美ほむら : 「あなたの心に宿した深紅の怪物」

[メイン] 暁美ほむら : 「全部焼き尽くしてあげる」

[メイン] 暁美ほむら : 「───────クライマックスよ」

[メイン] アリア : 「そう…」

[メイン] アリア : その言葉を聞きふふふと笑い

[メイン] アリア : 「あーあ、せっかく手厚くもてなしていたのに…」
「残念ね」

[メイン] GM : そういうと女王、アリアは玉座から立ち上がる。

[メイン] GM : すると彼女の背中からコウモリのような翼が生え、髪は蛇に変わる。この変化する様子を見た探索者はSANc(1/1d4)

[メイン] 暁美ほむら : 1d100<=38 SANc (1D100<=38) > 94 > 失敗

[メイン] 暁美ほむら : 1d4 (1D4) > 2

[メイン] ロゼ : ccb<=77 SAN (1D100<=77) > 14 > スペシャル

[メイン] system : [ 暁美ほむら ] SAN : 38 → 36

[メイン] フローゼス : ccb<=38 (1D100<=38) > 78 > 失敗

[メイン] フローゼス : 1d4 (1D4) > 1

[メイン] サンラン : CCB<=42 (1D100<=42) > 52 > 失敗

[メイン] system : [ ロゼ ] SAN : 77 → 76

[メイン] system : [ フローゼス ] SAN : 38 → 37

[メイン] サンラン : 1d4 (1D4) > 1

[メイン] system : [ サンラン ] SAN : 42 → 41

[メイン] GM : そして手に持っていたワイングラスを手放しグラスが床で砕け中身が飛散した。
その飛散したものが徐々に形を成していき、赤く染まった大鎌へと変わる。
怪物じみた容貌に変化した彼女はそれを手に取り探索者の方へと向けた

[メイン] アリア : 「さあ、私を楽しませて頂戴!」

[メイン] GM : 戦闘開始です

[メイン] 炎の器 : 『主よ、我の力を使え』

[メイン] 暁美ほむら : 「──────ええ、分かっているわ」

[メイン] 暁美ほむら : 「ただ」

[メイン] 暁美ほむら : 「舞台は1人で立つものじゃない、そうでしょう?」

[メイン] 炎の器 : 『……』

[メイン] 暁美ほむら : ロゼ、フローゼス、サンランに視線を送り。

[メイン] 暁美ほむら : 「私、性格悪いの」

[メイン] 暁美ほむら : 「花道、作ってくれないかしら?」

[メイン] 炎の器 : 『だがやつを葬れるのは我「生ける炎」のみ』

[メイン] 暁美ほむら : 「そう」

[メイン] 暁美ほむら : 「それならキザな言葉で返すわ」

[メイン] 暁美ほむら : 「──────友情って、いいわよね」

[メイン] 暁美ほむら : 髪を手で払い、なびかせる。

[メイン] フローゼス : 「ですってよ、お二人」

[メイン] ロゼ : 「ほむらさんほむらさん!」

[メイン] ロゼ : 「今までは気を遣ってもらいましたが!」

[メイン] ロゼ : 「今度はわたしもやってやりますよ!」

[メイン] ロゼ : 「おじいちゃんは言ってました!『友達の苦境には必ず助けに現われろ』って!」

[メイン] ロゼ : 「今がその時ですよ~~!!」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ふふ」

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ、その通りよ」

[メイン] 暁美ほむら : 「見せてやりましょう、友情パワーってやつを」

[メイン] 炎の器 : 『主はお前だ。従おう』

[メイン] ロゼ : 「そして、"必ず元の世界に"戻りましょうね!!」

[メイン] ロゼ : 「わたしたちならやれますよ!」

[メイン] 暁美ほむら : 「ふふ、そうよ」

[メイン] 暁美ほむら : 「帰ってサ〇ゼ、行きましょう」

[メイン] サンラン : 「そうです。やりましょう」
嬉しそうにしながら

[メイン] フローゼス : 「決して誤ること勿れ……」

[メイン] フローゼス : 「って感じで」

[メイン] フローゼス : 「この物語に正しい結末を与えに行きましょうか」

[メイン] 暁美ほむら : にやりと笑い。

[メイン] 暁美ほむら : 「─────行きましょう」

[メイン] 暁美ほむら : 赤の女王と、対峙。

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] GM : では女王から

[メイン] アリア : s1d4 (1D4) > 4

[メイン] アリア : sccb<=15 (1D100<=15) > 99 > 致命的失敗

[メイン] アリア : 🌈

[メイン] サンラン : 🌈

[メイン] フローゼス : 🌈

[メイン] GM : 女王は回避不能になりました

[メイン] 暁美ほむら : ええ…

[メイン] フローゼス : ファンブル……

[メイン] 暁美ほむら : あれよ、その
私達の友情パワーを前に怯んだのよね

[メイン] GM : そういうことで
次はフローゼスですね

[メイン] フローゼス : 「では」
その言葉は場違いに冷たく

[メイン] フローゼス : 「フィルムには尺がありますね」

[メイン] フローゼス : 「その全ては、主演を盛り立てるために使われるべきで」

[メイン] フローゼス : 「つまるところ」

[メイン] フローゼス : 「貴方に与えられる時間は無い、と言っています」

[メイン] フローゼス : 言葉は一瞬に発せられたようにも、永遠を通して語りかけるようでもあり

[メイン] フローゼス : 「貴方の時間と、さようなら……」

[メイン] フローゼス : 停滞で動き留めていい?

[メイン] GM : 次のターンも動けなくするという処理になりますけどそれでいいでしょうか?

[メイン] フローゼス : いいよ~

[メイン] GM : わかりました
振って下さい

[メイン] フローゼス : ccb<=90 停滞 (1D100<=90) > 92 > 失敗

[メイン] フローゼス : 🌈

[メイン] 暁美ほむら : ええ…

[メイン] GM : 🌈

[メイン] 暁美ほむら : 恰好がつかないじゃない……!!!

[メイン] サンラン : 🌈

[メイン] アリア : 「ふふ…」

[メイン] フローゼス : 「はい」

[メイン] 暁美ほむら : 「………」

[メイン] フローゼス : 「って筋書でどうでしょうか」

[メイン] 暁美ほむら : ……そう、そういうことね。

[メイン] 暁美ほむら : 「あなたの流儀、なのかしらね、簡単な戦いにはさせない、という」

[メイン] 暁美ほむら : 「好意として受け取っておくわ」

[メイン] 暁美ほむら : 「性格、いいわね」

[メイン] フローゼス : 曖昧に微笑む

[メイン] 暁美ほむら : 私゛待゛機゛

[メイン] ロゼ : 「あ、あれがごまかしの技術……!!あれが大人なんだ……!」

[メイン] ロゼ : じゃあわたしやっちゃっていいですか?やっちゃっていいですか?

[メイン] 暁美ほむら : やりなさいロゼ!

[メイン] ロゼ : うわ!

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ロゼ : 「くくく……」

[メイン] ロゼ : 「わたしはロゼ……戦闘用キメラのロゼ……」

[メイン] ロゼ : 「女王アリア、あなたにこの炎が受け止められる……?」

[メイン] アリア : 「ふふ…来なさい!」

[メイン] ロゼ : 「うぅおじいちゃん……このセリフちょっと恥ずかしいよぉ……!!」

[メイン] ロゼ : 戦闘用キメラで炎吐くぞ~~~!!!

[メイン] GM : 振って下さい

[メイン] ロゼ : ccb<=90 戦闘用キメラ (1D100<=90) > 54 > 成功

[メイン] 暁美ほむら : ……ふふ、こんな時でも緩いわね……。

[メイン] GM : ダメージは1d8で

[メイン] ロゼ : 1d8 (1D8) > 3

[メイン] ロゼ :


[メイン] ロゼ : 「ふっ……地獄の業火に焼かれろ……!!」

[メイン] アリア : 「あーーーーっはっはっは!あなた、この街のなにを見てきたの?あなたのその炎は赤色。赤は私のものよ!」

[メイン] GM : あまり効いてないようですね

[メイン] ロゼ : (わ、わたしが恥ずかしさで業火に焼かれそうだよぉ……!!)

[メイン] 暁美ほむら : 「果たしてそうかしらねぇ」

[メイン] 暁美ほむら : サンランの方へ目配せ。

[メイン] 暁美ほむら : そして、頷く。

[メイン] サンラン : 「姐さんのためにも道を作ろうか。頼られるのはうれしいね」

[メイン] サンラン : あの青い炎が最後に焼いてくるなら

[メイン] サンラン : それを生かせるものを

[メイン] サンラン : 妖術で木をはやして女王の体をからめて次の炎がよく燃えるようにしたいです

[メイン] GM : 振って下さい

[メイン] サンラン : CCB<=80 妖術 (1D100<=80) > 22 > 成功

[メイン] サンラン : 「これが出来ること。やるべきこと。終幕への足掛かり」
足を踏み鳴らし、独特の歩法を描く。木が生え女王に向かっていく

[メイン] アリア : 「なっ…!?これは…」
突如身体から生える木に動揺する

[メイン] サンラン : 「燃やされないうちに頼むよ姐さん」

[メイン] 暁美ほむら : サンランに頷き、笑みを見せる。

[メイン] ロゼ : 「木を生やすのってどんな生物を食べたら使えるようになるかなぁ……!」

[メイン] 暁美ほむら : 「ありがとうフローゼス、ロゼ、サンラン」

[メイン] 暁美ほむら : ほむらが、女王の方へ手を掲げると──────

[メイン] 暁美ほむら : ─────その背中に

[メイン] 暁美ほむら : 蒼き炎の翼が生える。

[メイン] 暁美ほむら : 断罪の炎。

[メイン] アリア : 「!」

[メイン] 暁美ほむら : 「赤の女王」

[メイン] 暁美ほむら : 「あなたはこの色が嫌いだったわねぇ」

[メイン] アリア : 「…なにかしら」

[メイン] アリア : 「そうね。青は嫌いよ」

[メイン] 暁美ほむら : 「それなら見せてあげるわ」

[メイン] 暁美ほむら : 「私達の、答え」

[メイン] 暁美ほむら : ccb<=95+20 魔法
蒼き炎を、放つ──────── (1D100<=115) > 25 > 成功

[メイン] 暁美ほむら : クリ特典付与。

[メイン] 暁美ほむら : 放たれた炎は

[メイン] 暁美ほむら : フローゼス、ロゼ、サンランの連続攻撃により、注意が疎かになったアリア

[メイン] 暁美ほむら : …………ではなく。

[メイン] 暁美ほむら : その背後の玉座を燃やす。

[メイン] 暁美ほむら : それは

[メイン] 暁美ほむら : アリアの、"傲慢"

[メイン] 暁美ほむら : 深紅の怪物とは

[メイン] 暁美ほむら : 彼女の心に存在する、怪物のこと。

[メイン] 暁美ほむら : そして、ほむらの解は、これだ。

[メイン] 暁美ほむら : 彼女の奢りを文字通り、焼き尽くす。

[メイン] 暁美ほむら : 青き炎でもって。

[メイン] 暁美ほむら : 「……言ったでしょう、女王」

[メイン] 暁美ほむら : 「十人十色」

[メイン] 暁美ほむら : 「色んな色があるからこそ、美しい」

[メイン] 暁美ほむら : 「それなら」

[メイン] 暁美ほむら : にやりと笑い。

[メイン] 暁美ほむら : 「あなたを排するのも、おかしな話よねぇ?」

[メイン] 暁美ほむら : そうして、踵を返す。

[メイン] 暁美ほむら : 「─────これが、フィナーレよ」

[メイン] アリア : 「……そういうこと」

[メイン] アリア : 燃える玉座を見ながら

[メイン] アリア : 「本当にいいの?私を滅ぼさなくて」

[メイン] 暁美ほむら : 「ふふ」

[メイン] 暁美ほむら : シャフト度で、振り返る。

[メイン] 暁美ほむら : 「私、赤も好きなの」

[メイン] 暁美ほむら : それが、答え。

[メイン] 暁美ほむら : 「だから」

[メイン] 暁美ほむら : 「貴女にも好きになってほしいわね」

[メイン] 暁美ほむら : 「青」

[メイン] アリア : 「そう…それがあなたたちの答え、なのね」

[メイン] 暁美ほむら : 「文句があるなら、焼き尽くしなさい、私を」

[メイン] アリア : 「ふふ…そんなことしないわよ」

[メイン] アリア : 「それにしてもこの私にそんなことを言うなんてねえ…変わったお客さま」

[メイン] 暁美ほむら : 「ふふ」

[メイン] 暁美ほむら : 「だって」

[メイン] 暁美ほむら : 「ハッピーエンドの方が、素敵じゃないの」

[メイン] アリア : 「本当に変わったお客様ね…いえ、もうお客様じゃないわね……変わった俳優さんたち?」

[メイン] 暁美ほむら : 残念、私達が最初に見たあの、劇場の映像は

[メイン] 暁美ほむら : "バッドエンド"よ

[メイン] 暁美ほむら : 「それはどうも」

[メイン] 暁美ほむら : 髪を手で払い、なびかせる。

[メイン] GM : 戦闘終了です

[メイン] アリア : 女王は元の姿に戻る

[メイン] アリア : 「それじゃあこのお話も終わりね」

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ、あとは」

[メイン] 暁美ほむら : 「エンドロールよ」

[メイン] サンラン : 「そう幕は閉じられます」

[メイン] ロゼ : 「エンドロール!」

[メイン] フローゼス : 「拍手の一つでも欲しいところですね」

[メイン] GM : 女王が手に持っていたワイングラスを床にたたきつける。するとあなたたちと女王以外の空間が黒へと変わる。

[メイン] GM : カットアウトされた空間、それはまるで「自分たちが映像の中にいるかのような」そんな感覚だった。

[メイン] アリア : 「私が望んだ結末じゃなかったけど、あなたたちの考え方はとても面白かったわ!」

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ、だって物語の答えなんてねぇ」

[メイン] 暁美ほむら : 「予測不可能の方が」

[メイン] 暁美ほむら : 「楽しいじゃない?」

[メイン] アリア : 「ええ、あなたたち人間は面白い」

[メイン] アリア : 「こうも予想外の事が起こるとこちらも勉強になるよ。面白いから全員元の世界に返してあげる!」

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ、ありがとう」

[メイン] 暁美ほむら : 「今度会う時は、カラフルな国になっていることを願っているわ」

[メイン] アリア : 「ふふ、考えておくわ」

[メイン] 暁美ほむら : くすりと笑い、踵を返す。

[メイン] 暁美ほむら : 「またね」

[メイン] アリア : 「ええ、また、何度でも会いましょう」

[メイン] GM : そういって彼女が指を鳴らすと、突如黒の空間が歪み、先ほどの塔の風景に変わる…が、そこは先ほどとは打って変わって街中が炎の海に呑まれていた光景だ。

[メイン] GM : 目が痛いほどに赤かった街が一段と赤く輝く。そして自分たちが宙に浮かんでおり、遥か下に炎の中に崩壊した塔のがれきがあることを理解するだろう。

[メイン] GM : その瞬間、重力が戻ってきたかのようにあなたたちの体は落下していく。直感的に「死ぬ」と考えることだろうSANc(1/1d10)

[メイン] 暁美ほむら : 1d100<=36 SANc (1D100<=36) > 90 > 失敗

[メイン] 暁美ほむら : 1d10 (1D10) > 4

[メイン] フローゼス : ccb<=37 (1D100<=37) > 55 > 失敗

[メイン] system : [ 暁美ほむら ] SAN : 36 → 32

[メイン] フローゼス : 1d10 (1D10) > 6

[メイン] system : [ フローゼス ] SAN : 37 → 31

[メイン] ロゼ : ccb<=76 SAN (1D100<=76) > 17 > 成功

[メイン] サンラン : CCB<=41 (1D100<=41) > 100 > 致命的失敗

[メイン] GM : 発狂は免除します

[メイン] system : [ ロゼ ] SAN : 76 → 75

[メイン] サンラン : おわァアアア~~~~~~~~!!!

[メイン] フローゼス : ありがたい…

[メイン] フローゼス : 🌈

[メイン] サンラン : 1d10 (1D10) > 5

[メイン] 暁美ほむら : 🌈

[メイン] ロゼ : SANチェックにファンブルはない…よかったな……

[メイン] system : [ サンラン ] SAN : 41 → 36

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 炎に呑まれかけたその時、あなたたちは目が覚める。辺りを確認すればそれは見慣れた映画館の中だった。

[メイン] 暁美ほむら : 「………………」

[メイン] 暁美ほむら : ……戻った、みたいね。

[メイン] ロゼ : (もしゃもしゃ)

[メイン] 暁美ほむら : ……ん?

[メイン] サンラン : 「ハァ…ハァ…悪夢でした…」

[メイン] 暁美ほむら : ……ポップコーン、空じゃない!?

[メイン] フローゼス : 当然の顔でポップコーンの最後の一粒を嚙み砕く。

[メイン] 暁美ほむら : じっと、フローゼスを睨む。

[メイン] フローゼス : 「長尺のフィルムでしたね」
あっけらかんと

[メイン] 暁美ほむら : 「………ええ、そうね」

[メイン] ロゼ : 「あれ、ポップコーンない……」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ロゼ」

[メイン] 暁美ほむら : 「サ〇ゼ、行くんでしょう」

[メイン] 暁美ほむら : そう言い、立ち上がる。

[メイン] フローゼス : 「〇イゼですね、ええ」

[メイン] GM : ちょうど上映が終わった所なのか、人が何人か席を立っている。先ほどまでの事は夢だったのだろうか。

[メイン] GM : ふと、それぞれの手にメッセージカードが握られているのに気が付くだろう。

[メイン] 暁美ほむら : ………………ん。

[メイン] サンラン : こわいなと思いながら見ます

[メイン] ロゼ : 「あれ?こんなカード持ってたかなぁ……」

[メイン] フローゼス : 見る

[メイン] ロゼ : 見ますよ~~~!!

[メイン] 暁美ほむら : ええ、もちろん。

[メイン] 暁美ほむら : 聞かせてちょうだい、あなたの感想。

[メイン] GM : 「今回は『僕の物語』に協力してくれてありがとう。次は『君たち』の番だ。君たちの物語のエンドロールにはきっと『僕たち』が共にいるよ。じゃあね、また逢う日を楽しみにしているよ」

[メイン] 暁美ほむら : ──────■■■■■■。

[メイン] GM : 読み終わった途端悪意のある視線を感じた気がした。辺りを確認してもそんな視線を送っている人などいなかった。

[メイン] フローゼス : 「負けず嫌いですねえ」

[メイン] サンラン : 「厄介なものに絡まれましたね姐さんがた」

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ、ほんとよ」

[メイン] ロゼ : 「わたし達のエンドロールはわたし達が決めるんです!」

[メイン] フローゼス : 「ずっと、私たちの物語ですよ、ええ」

[メイン] 暁美ほむら : 「あら、良い事言うじゃないのロゼ」

[メイン] ロゼ : 「そう!エンドロールにはきっとたくさんのおいしい食事があるはず!この人たちでは断じてないのです!」

[メイン] 暁美ほむら : ……ふふ、食いしん坊ね。

[メイン] 暁美ほむら : ああ、どっと疲れが出てきたわ。

[メイン] 暁美ほむら : やっと帰れたのね。

[メイン] ロゼ : ぐううう~~~~~……

[メイン] ロゼ : 「……………」

[メイン] 暁美ほむら : 「………くす」

[メイン] ロゼ : 「あ、あの~……」

[メイン] フローゼス : 「はいはい」

[メイン] 暁美ほむら : 「ええ、分かっているわ、そうしましょう」

[メイン] ロゼ : 「はい!」

[メイン] サンラン : 「すぐ近くにあるよ」

[メイン] フローゼス : 「流石です、サンランさん」

[メイン] 暁美ほむら : 「頼りになるわね」
微笑む。

[メイン] ロゼ : 「わたしこの近くのこと全然わからないです!案内よろしくお願いします!」

[メイン] サンラン : 「じゃあまずはここから出て─────」

[メイン] 暁美ほむら : そうしてほむらは、手を掲げ。

[メイン] 暁美ほむら : パチン

[メイン] 暁美ほむら : 指を鳴らす。

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら : ─────エンドロールを、あなた達と共に。

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴ですわ~!!!

[メイン] フローゼス : 宴ですね

[メイン] 暁美ほむら : 宴ほむ~~~~~~~~~!!

[メイン] ロゼ : 宴だァ~~~~~~~~~!!!!

[メイン] サンラン : 宴だァ~~~~~~~~~!!!!!

[メイン] フローゼス : 思ったよりは短く済んだ

[メイン] 暁美ほむら : 色々謝りたいことはあるけど
やっぱりそれよりもロゼ、フローゼス、サンラン、GMに最大級の感謝

[メイン] フローゼス : 相変わらず…凄い尺管理です

[メイン] 暁美ほむら : 付き合ってくれてありがとう

[メイン] ロゼ : かっこよかったぞ~~~!!!

[メイン] 暁美ほむら : ほむふふふ

[メイン] フローゼス : よかったと思います

[メイン] 暁美ほむら : GMも本当にありがとう

[メイン] サンラン : 思ったより長くなったが差し引き+なのでいいでしょう

[メイン] 暁美ほむら : 長くなっちゃったのは本当にごめんなさい

[メイン] サンラン : 楽しかったからいいよ~~~~~~~~~~~!!!

[メイン] 暁美ほむら : 聖者?

[メイン] 暁美ほむら :

[メイン] フローゼス : 長くなったのは私のせいだ…!

[メイン] 暁美ほむら : サ〇ゼだ~~~~~~~~~~~~~!!

[メイン] 暁美ほむら : 9割くらいは私のせいだと思う

[メイン] ロゼ : 見てないけど序盤中盤わたしがRPしすぎた

[メイン] GM : クトゥグアの力で殺せたのにやらないのは驚きましたね

[メイン] サンラン : サイゼ~~~~~~~~!!!

[メイン] 暁美ほむら : ええ、だって理由は本編通りよ

[メイン] サンラン : それはそう ビビった

[メイン] 暁美ほむら : 十人十色

[メイン] ロゼ : 流石だ……

[メイン] 暁美ほむら : それなら赤を燃やす必要もなしよ

[メイン] 炎の器 : 間違った呪文だとおれが来るよ

[メイン] 暁美ほむら : 誰ほむ!?(^^)誰ほむ!?(^^)

[メイン] フローゼス : まあその辺に関しては……

[メイン] 炎の器 : 女王に吸収されて街が火の海になるよ

[メイン] 暁美ほむら : こわいわよ

[メイン] フローゼス : こわいですね

[メイン] ロゼ : こわい

[メイン] サンラン : 捧げものじゃん

[メイン] 炎の器 : 特に記述がないのでおれはヤマンソの予定だった

[メイン] フローゼス : へ~!

[メイン] 暁美ほむら : なるほどね…

[メイン] サンラン : へ~!

[メイン] 炎の器 : 我がクトゥグアだしね

[メイン] サンラン : えぇ!?

[メイン] 暁美ほむら : クー子

[メイン] フローゼス : フゥン

[メイン] ロゼ : まずいルルブ読んでないから神話生物が全くわからない

[メイン] 炎の器 : 我の招来の呪文に間違うとヤマンソが来るとかなんとか

[メイン] フローゼス : クトゥグア ニャルと仲が悪い奴
ヤマンソ クトゥグアを呼ぼうとすると勝手に代わりに出てくることがある外れキャラ

[メイン] ロゼ : ヤマンソかわいそう

[メイン] 暁美ほむら : 仕方なかったっ

[メイン] 炎の器 : 赤の女王はニャルだから殺せるのは我だけ

[メイン] サンラン : メジャー神格はあったら終わりというイメージがありましたがそうかお前かー

[メイン] アリア : 面白い選択だったので満足してるわ

[メイン] フローゼス : クトゥグアは話が通じるけどヤマンソは話が通じないから本当に外れキャラです

[メイン] 暁美ほむら : ニャルルル~ン

[メイン] アリア : 私が殺される脚本だったのに~

[メイン] 暁美ほむら : ちゃぶ台返し、楽しいでしょ?

[メイン] 暁美ほむら : あなたの思惑通りなんてつまらないもの

[メイン] アリア : ええ、想定外で楽しかったわ

[メイン] 暁美ほむら : というわけで大勝利したほむ
対戦ありがとうございました

[メイン] アリア : こちらこそお付き合いどうもありがとう

[メイン] 暁美ほむら : おねむほむなので寝るほむ

[メイン] 暁美ほむら : また探索クトゥ立ててほしいほむ

[メイン] GM : https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9132971
制作者様のシナリオになります

[メイン] 暁美ほむら : うわほむ!

[メイン] フローゼス : うわ!

[メイン] ロゼ : うわ!

[メイン] GM : 求められるなら余裕がある時ならいつでも立てますよ

[メイン] サンラン : ありありあり!

[メイン] 暁美ほむら : 格が違うわね

[メイン] フローゼス : 3人分のありがとうを代行した

[メイン] 暁美ほむら : アリーヴェデルチ

[メイン] GM : シナリオのストックが結構あるので
まだ読んでませんが

[メイン] ロゼ : 格が違う

[メイン] 暁美ほむら : 格が違いすぎるわね

[メイン] フローゼス : かくちが

[メイン] サンラン : すごい

[メイン] 暁美ほむら : 持ってるストック全部濃厚にするわ
来なさい

[メイン] フローゼス : GMは死ぬぞ

[メイン] GM : 時間が…足りない!

[メイン] 暁美ほむら : ほっ…!ほっ…!ほむっ…!

[メイン] 暁美ほむら : 寝るほむ

[メイン] 暁美ほむら : またね~~~~~~~~~~~~~~~!!!

[メイン] フローゼス : お疲れシャンです

[メイン] GM : お疲れ様です
お休みなさい

[メイン] フローゼス : またね~

[メイン] ロゼ : お疲れシャンです!
またね~~~~~!!!

[メイン] GM : なにか質問はありますか?

[メイン] ロゼ : わたしからは特になし!

[メイン] フローゼス : Nothing

[メイン] サンラン : ないね

[メイン] GM : わかりました

[メイン] GM : 4人とも参加ありがとうございました
お疲れ様です!またね~!!!

[メイン] ロゼ : お疲れシャン!
またね~~~~~~~~~~!!!!

[メイン] フローゼス : またね~

[メイン] サンラン : お疲れシャン またね〜〜!!